2023年8月23日 / 最終更新日時 : 2023年9月14日 tukinowaguma 心理学総合 カリスマ自由人と命軽き者たち カリスマ自由人みたいな人たちが、「勤め人なんて会社なんてさっさとやめて自由に生きろ」的なことを語ることがありますが、その手の言説にも多元性があるため、全てを否定・肯定するわけではないのですが、 カリスマ自由人の言説の傾向 […]
2023年8月20日 / 最終更新日時 : 2023年8月22日 tukinowaguma 家族の心理学 「愛」の多元性 そもそも「愛とは何か?」すら絶対的な基準があるわけではないから、本当の愛は○○とか、○○は愛とはいえないとか、そういう基準自体、信仰告白のようなものでもあるけれど、 「○○は本当の愛ではない」とジャッジする […]
2023年8月14日 / 最終更新日時 : 2023年8月19日 tukinowaguma 禅・瞑想・マインドフルネス 無形のウニオ・ミュスティカ 世界・自然界は大きな変化の時を迎えています。とても大きな今までにはなかった流れに向かっています。人によっては今の流れがとても苦しいものとして感じられるでしょう。しかしまだこの流れは始まりに過ぎないでしょう。 […]
2023年7月30日 / 最終更新日時 : 2023年8月12日 tukinowaguma 禅・瞑想・マインドフルネス 有限と無限 あり得ないはあり得ない 「神についての思索を表現しない方程式は僕にとっては無価値だ」と語る天才数学者ラマヌジャンは、ロゴス的知性による哲学とは真逆の直観によるものであり、ラマヌジャンの知への洞察は瞑想的ものなんですね。 ここで語る「瞑想」という […]
2023年7月30日 / 最終更新日時 : 2023年8月11日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 秩序と自然 閉じられた個人 / 開かれた個人 アメリカでよく懲役三百年とかそういう話を聴いたりしますが、併科主義による判決でそうなるわけですが、ギネス認定の最長の判決は「141,078年」だそうです。 そして1972年、スペインで約4万通の郵便物を配達せずに自宅に隠 […]
2023年7月30日 / 最終更新日時 : 2023年8月12日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 「悪の巧妙さ」 ありふれたものにみえるありふれてないもの 「私たちは..」というような表現を嫌がる人がいますが、とはいえ案外「私たちは..」といえるような傾向性が「私たち」にはあります。 サピエンスとしての類型、原初の思考の型、ミーム、防衛機制、バイアス、そして「 […]
2023年7月30日 / 最終更新日時 : 2023年8月8日 tukinowaguma 認知科学 再帰的併合操作 人と動物の言語と概念 今回は前回の記事の補足的な内容です。前回の記事「同一性と類型 差異と反復とアブダクション」の後半部で『人間と動物の言語的思考の差異として「アブダクション」と「記号の転移性」「再帰的併合操作」の三つの要素をあ […]
2023年6月30日 / 最終更新日時 : 2024年4月27日 tukinowaguma 認知科学 同一性と類型 差異と反復とアブダクション 今回は前半で「同一性と類型」、次にドゥルーズの「差異と反復」をアブダクションと認知言語学の「イメージスキーマ」という概念で考察し、後半では「オノマトペと音象徴」を中心に「言語」というものを考察しています。 […]
2023年6月30日 / 最終更新日時 : 2023年7月26日 tukinowaguma 禅・瞑想・マインドフルネス 絶対矛盾的自己同一性を生きるということ 「絶対矛盾的自己同一」は西田幾多郎氏の概念ですが、今回は氏の哲学を掘り下げるわけではなく、これは単に矛盾的自己同一性を生きている人間の姿を考察したものです。 故 坂本龍一さんは、「何かを嫌いつ […]
2023年6月30日 / 最終更新日時 : 2023年7月31日 tukinowaguma 歌・旋律の癒し・音楽療法 存在強者と存在弱者 少しだけ興味があるというか、「本人に聞いてみたいこと」のひとつに、「玉木宏さんは一夫多妻制についてどう思いますか?」という実にくだらない悪趣味な質問があります(笑) 玉木宏さんはなんと答えるのだろうか? 「あ~あの100 […]