「愛」の多元性 

  そもそも「愛とは何か?」すら絶対的な基準があるわけではないから、本当の愛は○○とか、○○は愛とはいえないとか、そういう基準自体、信仰告白のようなものでもあるけれど、 「○○は本当の愛ではない」とジャッジする […]

遺伝と環境で見る気質・性格・パーソナリティ 

  今回は個人的な生物学的因子とされている「遺伝と気質」と、ビッグ5とクロニンジャーの理論をまとめ、性格・パーソナリティの差異、それぞれの特徴、関連する心・精神の病理をテーマに考察しています。   ま […]

遺伝子と男女の原理  母性的愛情(包む愛)と父性的愛情(鍛える愛)

  今回は、遺伝子と男女の原理をホルモンの関係性や遺伝的な性差、そして母性原理・男性原理という視点から考察しています。前回・次回の記事テーマの補足の意味もあります。   ※ 母性原理=女性ではなく、男 […]

道徳とは? 心・精神のバランスの生物学的考察   進化の意味と宇宙・自然の法則 

  今日は先のテーマのpart2の記事更新の予定でしたが一旦お休みし、「生物学的な視点」から、ヒトという生き物の心・精神のバランス異常の原因や、先天的・後天的な「道徳」、「進化」などをメインテーマに記事を書いて […]

「発達障害・愛着障害・人格障害」の違い  一次障害と二次障害 

  今日も「自己愛」を含んだテーマの続きではあるのですが、今回はコフートや他の精神分析の古典的な理論考察ではなく、「発達障害・愛着障害・人格障害」の違いについての補足記事と、「一次障害と二次障害」について書いて […]

「パーソナリティの病理の多元性」防衛機制と自己の発達  未熟から成熟へ向かうために      

  今回は前回の記事の補足ですが、H・コフートの自己心理学やその他のアプローチに入る前に、「低次の防衛機制」を中心とした「心・精神の病理」の分析と、自己成長のために必要な「高次の防衛機制」などをテーマに記事を書 […]