2023年8月20日 / 最終更新日時 : 2023年8月22日 tukinowaguma 家族の心理学 「愛」の多元性 そもそも「愛とは何か?」すら絶対的な基準があるわけではないから、本当の愛は○○とか、○○は愛とはいえないとか、そういう基準自体、信仰告白のようなものでもあるけれど、 「○○は本当の愛ではない」とジャッジする […]
2020年10月13日 / 最終更新日時 : 2021年4月16日 tukinowaguma アダルトチルドレン(AC)・愛着障害 昇華と倒錯性 認知フレームを超えて 秋も徐々に深まってきましたね。久しぶりの更新です。まずは一曲♪ 秋になると聴きたくなるアデルの「Don’t You Remember」、今回はBenedetta CarettaさんのCoverです、う~ん良 […]
2020年3月10日 / 最終更新日時 : 2021年11月16日 tukinowaguma アダルトチルドレン(AC)・愛着障害 対等であるとは 運命と宿命の狭間で 一万時間を費やし、膨大な活字・理屈が脳に出入りしたところで、私にとって圧倒的な強者というのは、そして一瞬で目を覚まさせる者それはたとえば「チュンチュン」でしょう。(笑) 全てを終わらせる者、た […]
2016年4月7日 / 最終更新日時 : 2022年8月3日 tukinowaguma パーソナリティ(人格)障害 情報処理・認知処理の多元性と認知特性のタイプ 心の哲学を専門とする哲学者ジョン・サールは、「心的なものは物理的なものに因果的には還元可能で,存在論的には還元不可能」とします。 「心的なもの」である意識現象は、ニューロンやシナプスにおける神 […]
2016年3月31日 / 最終更新日時 : 2021年10月4日 tukinowaguma 鬱(うつ)病 遺伝と環境で見る気質・性格・パーソナリティ 今回は個人的な生物学的因子とされている「遺伝と気質」と、ビッグ5とクロニンジャーの理論をまとめ、性格・パーソナリティの差異、それぞれの特徴、関連する心・精神の病理をテーマに考察しています。 ま […]
2016年3月31日 / 最終更新日時 : 2022年8月3日 tukinowaguma アダルトチルドレン(AC)・愛着障害 遺伝子と男女の原理 母性的愛情(包む愛)と父性的愛情(鍛える愛) 今回は、遺伝子と男女の原理をホルモンの関係性や遺伝的な性差、そして母性原理・男性原理という視点から考察しています。前回・次回の記事テーマの補足の意味もあります。 ※ 母性原理=女性ではなく、男 […]
2015年7月14日 / 最終更新日時 : 2022年8月3日 tukinowaguma 鬱(うつ)病 道徳とは? 心・精神のバランスの生物学的考察 進化の意味と宇宙・自然の法則 今日は先のテーマのpart2の記事更新の予定でしたが一旦お休みし、「生物学的な視点」から、ヒトという生き物の心・精神のバランス異常の原因や、先天的・後天的な「道徳」、「進化」などをメインテーマに記事を書いて […]
2015年6月30日 / 最終更新日時 : 2021年3月4日 tukinowaguma 鬱(うつ)病 ACの苦悩と適正 強迫的な役割と感情転移 昇華と自己実現へ 今日はACに関するテーマで補足とまとめの意味で記事を書いています。かなり長い記事になっていますが、途中に動画や歌詞を挟みつつ書いています。 毒親デビー・マザー・ブリッグスに育てら […]
2015年2月13日 / 最終更新日時 : 2021年2月25日 tukinowaguma パーソナリティ(人格)障害 「発達障害・愛着障害・人格障害」の違い 一次障害と二次障害 今日も「自己愛」を含んだテーマの続きではあるのですが、今回はコフートや他の精神分析の古典的な理論考察ではなく、「発達障害・愛着障害・人格障害」の違いについての補足記事と、「一次障害と二次障害」について書いて […]
2015年2月8日 / 最終更新日時 : 2021年2月25日 tukinowaguma パーソナリティ(人格)障害 「パーソナリティの病理の多元性」防衛機制と自己の発達 未熟から成熟へ向かうために 今回は前回の記事の補足ですが、H・コフートの自己心理学やその他のアプローチに入る前に、「低次の防衛機制」を中心とした「心・精神の病理」の分析と、自己成長のために必要な「高次の防衛機制」などをテーマに記事を書 […]