生きている詩 と 物質の生命

「五感で明確に刺激として感じる感覚」と「五感で明確に刺激として感じない感覚」があるからといって、それを一般化して「他者」はそれをハッキリとは感じていない、それは曖昧模糊としたもの、としてしまう人は意外と多い。 この「一般 […]

神話の崩壊 ~ ヒトの死へ

「神の死(ニーチェ)」のあと「人間の死(フーコー)」のフェーズに移行し、その後はどうなっていくのでしょうか? 身体とそのゆらぎは軽々とそれを超える。ゆらぎが生み出す音とリズム、それは常に社会の外に源泉を持ち、自ずと湧出し […]

「エンデュアランス号漂流記」と「これからの男たち」 

今回は「これからの男たち」はどこに向かうのかをテーマに、ツィートや動画を紹介しつつ書いていますが、まず先に「エンデュアランス号漂流記」に関する話から書いています。   「エンデュアランス号漂流記」は、削り落とし […]

有限性を生きる「性」と「私」の救いと罪

SNSでは、「性」に関連する話が溢れかえっている。今日も明日も延々と性、性、性、性、人間はあまりにも性的。やはりフロイトは正しかったといえるでしょう。 まぁとはいってもフロイトの全てを肯定しているわけではなく、令和になっ […]

才能と創造性  「役に立たないもの」が「生」を支えている

  ユヴァル・ノア・ハラリは人類がホモ・デウスへとアップグレードする未来を描いていますが、残念ながら現時点では一部の者がホモ・インビクタスへと向かい、一部がホモ・セルウスへと向かいつつあります。 しかしハラリは […]

病は気から? 季節の変化と環境の変化(春) 

  春らしくなってきましたが、突然暖かくなったり強風が吹いたり寒さが戻ったり、三寒四温でまだ不安定ですね。    さて話は変りますが、「暖かくなると○○が出てくる、○○が増える」とか何とか言いますが、 […]

創造性 カオスとCQ

  山口 めろんさんがTEPPEN 2018年で初優勝でしたね。テレビの画面を見ずに音だけ聴いていたのですが、この方のピアノはスーッと伝わってきて響きます。これは今回は行くかなぁと感じました、そして結果はギリの […]