2024年11月13日 / 最終更新日時 : 2024年11月18日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 三体問題 クォンタム・セルフと「制度化された時間」 「受命(じゅめい)」「随命(ずいめい)」「遭命(そうめい)」は、中国の古代思想における運命の三つの側面を表す概念です。これらは「三命説」として知られています。 受命: 人の寿命を指します。生まれながらにして […]
2024年11月13日 / 最終更新日時 : 2024年11月20日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 「余剰」の喪失と「高級な嘘」 ジョセフ・ヒース 氏みたいな「言語性知能及び言語化の達人」は、ボクシングでいえばベンジャミン・ウィテカーみたいな磨き抜かれた技とセンスを感じます。ベンジャミン・ウィテカー最高です♪   […]
2024年11月13日 / 最終更新日時 : 2024年11月15日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 アメリカ大統領選 「実」と「虚」~創造的破壊へ トランプ当選おめでとうございます。 ところで、マカクザルには「選挙に負けた候補者のほうをじっと見つめる習性がある」とのことです、今回はハリスをじっと見つめていたのでしょうか。 ⇒ なぜかサルは選挙に負けた候補者のほうをじ […]
2024年8月22日 / 最終更新日時 : 2024年8月25日 tukinowaguma 「お一人さま」心理学 ストゥルトゥス~自己への配慮~「真理を語る主体」へ 今回のテーマは、前回の記事の補足を含んだ内容になっています。 「孤独と向き合う」などと、SNS等で有名な人とかが語ることがありますが、そういう人を観察していると、「理解のある彼君」どころか、そ […]
2024年8月22日 / 最終更新日時 : 2024年9月6日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 「わからなさ」をわかろうとするための霊性 デリダは、言語が現実を直接反映するものではなく、常に解釈を必要とするものであり、そして書かれた言葉(エクリチュール)が音声言語(パロール)よりも重要であると考えました。 エクリチュールは、読む人によって異なる解釈が可能で […]
2024年8月10日 / 最終更新日時 : 2024年8月21日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 ヒトのユニークスキル 呪術とリュトモス マックス・ウェーバーの「価値自由」と「教壇禁欲」は、学問における重要な概念です。 価値自由とは、学問的な研究や教育において、研究者や教育者が自分の価値観や信念を持ち込まず、客観的かつ中立的な立場を保つことを […]
2024年8月10日 / 最終更新日時 : 2024年8月17日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 フランス革命とパリオリンピック 東京都知事選が何となくGANTZっぽい感じのカオスに思えたのですが、フランスのオリンピック開会式を見て、こっちの方がずっとGANTZっぽいなぁと感じました。しかしフランスのあの手の「過剰さ」って、一周回って実にありきたり […]
2024年7月13日 / 最終更新日時 : 2024年7月23日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 「関心領域」の多元性 ゆらぎの幅が大きく、意外な角度から他者や物事を捉える狂人、変人、天才タイプは、「そういう見方があったのか」と面白く感じることが多いですが、フレームは誰しもが持ち、そしてフレーム同士にも権威による非対称性が生じている。 闘 […]
2024年7月13日 / 最終更新日時 : 2024年7月24日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 露悪さという凡庸さ 東京都知事選と変化の兆し まぁなんだか東京都知事選の一連の流れを見ていたら、東京はこのまま進んでいくとGANTZみたいな世界になっていくんじゃないかという感じもしなくもないですが(笑)、 カオスというか、なんとなくサイケデリックトラ […]
2024年7月13日 / 最終更新日時 : 2024年7月16日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 学校化社会 言語から身体へ 前回の記事のつづき&補足です。 前回から続くテーマですが、このテーマにおいて「入れ子構造、リカージョンの矛盾」とか、「パターナリズムへの反発」というのは個人的には重要なことではなく、ウエイトを置いてはいませ […]