バランスという身体知が生む愛と直感

師走はバタバタ忙しく時間が取れないまま年末に至りました。下書きのままだった記事を一気に更新。もう今年もあっという間に残り一日です。よいお年を。   ところで「実家が太い」というよく知られたワードが再び師走のSN […]

再帰的併合操作  人と動物の言語と概念

  今回は前回の記事の補足的な内容です。前回の記事「同一性と類型 差異と反復とアブダクション」の後半部で『人間と動物の言語的思考の差異として「アブダクション」と「記号の転移性」「再帰的併合操作」の三つの要素をあ […]

美醜と快不快 「前提」に排除されたもの 

  今回は「美醜と快不快」、そして「前提に排除されたもの」をテーマに考察しています。 ではまず一曲♪ パガニーニ/ヴァイオリン協奏曲 第1番 を演奏する吉村妃鞠さん、経験を経て年月を重ねてようやくわかるような精 […]

生きている詩 と 物質の生命

「五感で明確に刺激として感じる感覚」と「五感で明確に刺激として感じない感覚」があるからといって、それを一般化して「他者」はそれをハッキリとは感じていない、それは曖昧模糊としたもの、としてしまう人は意外と多い。 この「一般 […]

失敗と創造性  行動・意志・好奇心

  科学・自然法則での事実判断というのは、「誰にとってもほぼ絶対」が存在する領域なんですね。分野や研究対象の質にもよりますが、たとえば素粒子の世界だと、実験データの正しさは、3σ(99.7%)で「兆候」、「発見 […]

根源的信仰と普遍的な真理

  今日は、「あれが真理!、いやこれこそが真理!」と人はいろいろ言うけれど、「そもそも真理とは何ぞや?」ということと、「無知の知」のテーマの続き、補足的な考察記事を書きました。   ではまず一曲です♪ […]

病は気から? 季節の変化と環境の変化(春) 

  春らしくなってきましたが、突然暖かくなったり強風が吹いたり寒さが戻ったり、三寒四温でまだ不安定ですね。    さて話は変りますが、「暖かくなると○○が出てくる、○○が増える」とか何とか言いますが、 […]