2024年11月13日 / 最終更新日時 : 2024年11月18日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 三体問題 クォンタム・セルフと「制度化された時間」 「受命(じゅめい)」「随命(ずいめい)」「遭命(そうめい)」は、中国の古代思想における運命の三つの側面を表す概念です。これらは「三命説」として知られています。 受命: 人の寿命を指します。生まれながらにして […]
2023年7月30日 / 最終更新日時 : 2023年8月8日 tukinowaguma 認知科学 再帰的併合操作 人と動物の言語と概念 今回は前回の記事の補足的な内容です。前回の記事「同一性と類型 差異と反復とアブダクション」の後半部で『人間と動物の言語的思考の差異として「アブダクション」と「記号の転移性」「再帰的併合操作」の三つの要素をあ […]
2023年6月30日 / 最終更新日時 : 2024年4月27日 tukinowaguma 認知科学 同一性と類型 差異と反復とアブダクション 今回は前半で「同一性と類型」、次にドゥルーズの「差異と反復」をアブダクションと認知言語学の「イメージスキーマ」という概念で考察し、後半では「オノマトペと音象徴」を中心に「言語」というものを考察しています。 […]
2023年6月3日 / 最終更新日時 : 2023年7月26日 tukinowaguma 認知科学 美醜と快不快 「前提」に排除されたもの 今回は「美醜と快不快」、そして「前提に排除されたもの」をテーマに考察しています。 ではまず一曲♪ パガニーニ/ヴァイオリン協奏曲 第1番 を演奏する吉村妃鞠さん、経験を経て年月を重ねてようやくわかるような精 […]
2018年3月5日 / 最終更新日時 : 2021年11月6日 tukinowaguma 鬱(うつ)病 病は気から? 季節の変化と環境の変化(春) 春らしくなってきましたが、突然暖かくなったり強風が吹いたり寒さが戻ったり、三寒四温でまだ不安定ですね。 さて話は変りますが、「暖かくなると○○が出てくる、○○が増える」とか何とか言いますが、 […]
2018年1月8日 / 最終更新日時 : 2021年11月1日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 「正しさ」の多元性 言語・文法と能動態・受動態・中動態 今回は「正しさ」というものの多元性がテーマで、言語と文法からの視点をメインに、そして「能動態・受動態・中動態」に関して考察しています。 「能動では、動詞が主語から出発して、主語の外で完遂する過程を指し示し […]
2016年6月21日 / 最終更新日時 : 2021年4月24日 tukinowaguma アダルトチルドレン(AC)・愛着障害 HSPとエンパス 気質と性格タイプの遺伝と環境とレジリエンス 存在論的に不安定な人間は、自己を充足させるよりも保持することに精いっぱいなのである。日常的な生活環境さえが、彼の安定度の低い閾値をおびやかすのである。(R.D.レイン) 自意識的な人間は、実際彼がある以上 […]
2015年9月12日 / 最終更新日時 : 2022年8月3日 tukinowaguma 行動主義心理学 嘘の多元性 科学者は嘘をつく・権威主義的な学者・専門家を疑え 挑発的なタイトルですが、私は「科学・科学者・医学」などを否定する者ではありません。 今日は、「統計的に有意と報告されながら、 そのうち実際に再現性を確認できたのは半分程度だった」というニュース […]
2015年9月7日 / 最終更新日時 : 2021年9月28日 tukinowaguma 認知科学 マインドワンダリングとDMNの応用 心の理論の問題点とヒトの心の全体性 今回の記事は「認知科学」「禅・瞑想・マインドフルネス」のカテゴリー記事の更新です。 宇宙に存在する星の数 米航空宇宙局(NASA)によれば、観測可能な宇宙の範囲内にある銀河の数は2兆個と発表し […]
2015年8月11日 / 最終更新日時 : 2022年8月6日 tukinowaguma 鬱(うつ)病 記憶・モニタリングと運動・情動・意欲・報酬の脳神経学的なメカニズム 認知科学・脳科学のテーマのpart3です。part1、part2は下記リンクよりどうぞ。 part1 前頭葉(認知の進化と発達 再構築される心の現実) part2 心・精神のバラン […]