「知・情・意」「守・破・離」と小脳の役割

    今回は前回の「知能・能力・創造性の脳科学的考察」の続きです。記事が長いので二回に分けました。前回の記事 ⇒ 知能・能力・創造性の脳科学的考察   また、今回のテーマを別の角度から考察 […]

知能・能力・創造性の脳科学的考察  

  過去に知能の多元性に関する記事を書きましたが、「知能の質」「知能の高さ・能力」には様々な種類・違いがあり、今回は前編で「創造性」と「知能」の違いに関するテーマを書き、   後編では「知・情・意」「 […]

「現実・正常」と「幻覚・異常」の境界線とは? 

    今回は前回の記事とも関連しますが、「現実・正常」と「幻覚・異常」の境界線、「病と健全、狂気と正常の境とは?」をテーマに記事を書いています。   まず「現実」とは一体何でしょうか?真実とは何でし […]

ホメオスタシス  三つの自己とオートポイエーシスな身体・心・環境・システム

  ストレスとホメオスタシス【後編】です。前回は生物学的な基本的なホメオスタシスとストレスの構造性について書きましたが、   今回は「家族・社会システムとしてのホメオスタシス」、「三つの自己」、「オー […]

科学の限界と可能性   スキーマに囚われた科学的・合理的思考だけでは見えないもの

  「科学」は「疑問と答えをつなぐもっとブレのない唯一の直線だ」という、そういう「思い込み」によっては見出されることはない「真実・事実の立体性」が存在します。   「既知」から「未知」へ向かい、創造的 […]

「無意識」と「自我」 フロイト精神医学の限界  

  今回は前回の続きともなるテーマで、「無意識」と「自我」「フロイト精神医学の限界」と、ヒトの自我と「知・情・意」に関するテーマで記事を書いています。   本題に入る前に、前回書いたテーマの続きで、「 […]

脳科学の限界「脳が心を作った? 心が脳を作った?」  原始的な「知・情・意」とは? 

  脳科学や心理学の科学的実験などと呼ばれるものは、真実の全体ではなく、あくまでも断片であり部分に過ぎません。それは実験者・観察者そして「実験そのもの」に条件づけられた「狭い領域内での定義」だからです。 &nb […]