「正しさ」の多元性  言語・文法と能動態・受動態・中動態

  今回は「正しさ」というものの多元性がテーマで、言語と文法からの視点をメインに、そして「能動態・受動態・中動態」に関して考察しています。  「能動では、動詞が主語から出発して、主語の外で完遂する過程を指し示し […]

HSPとエンパス  気質と性格タイプの遺伝と環境とレジリエンス   

   存在論的に不安定な人間は、自己を充足させるよりも保持することに精いっぱいなのである。日常的な生活環境さえが、彼の安定度の低い閾値をおびやかすのである。(R.D.レイン) 自意識的な人間は、実際彼がある以上 […]

心・精神の病  輝きと暗闇の狭間に  

  今回は「統合失調症」「歌・旋律の癒し」に関連するテーマで、記事前半ではアート作品・歌の動画を紹介しつつ、後半では統合失調症に関する脳科学ニュースを紹介しています。最初に紹介するのは「チームラボ 」さんのデジ […]

共感の多元性と東西の自我の質的違い  

  なぜ国によって文化・宗教・神や生死の捉え方、そして社会は違うのか?私たちは人間はみな同じであるはずなのに何故理解し合えないのだろう? そして私たちは「あんな考え方・感覚・価値観など認められない」とか、そうい […]

遺伝と環境で見る気質・性格・パーソナリティ 

  今回は個人的な生物学的因子とされている「遺伝と気質」と、ビッグ5とクロニンジャーの理論をまとめ、性格・パーソナリティの差異、それぞれの特徴、関連する心・精神の病理をテーマに考察しています。   ま […]