2024年8月10日 / 最終更新日時 : 2024年8月21日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 ヒトのユニークスキル 呪術とリュトモス マックス・ウェーバーの「価値自由」と「教壇禁欲」は、学問における重要な概念です。 価値自由とは、学問的な研究や教育において、研究者や教育者が自分の価値観や信念を持ち込まず、客観的かつ中立的な立場を保つことを […]
2023年12月31日 / 最終更新日時 : 2024年1月11日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 「配給されたもの」と「自ら生えるもの」 田村さと子先生の授業でテキーラを飲んで詩を味わった身からすると、大学における自由の幅を身をもって拡大して見せる講義の実践には敬意を払いたいと思いますが、「配給された自由」というか許可されて食う鍋の味は美味い […]
2023年8月26日 / 最終更新日時 : 2023年10月28日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 新しい階級闘争 権威ある逆張りの空虚さ まぁよくインテリが何か他者から言われて「失礼だ」という表現を使うけれど、そして確かに失礼な言動というのは数多くあるけれど、 「生徒でもなければ弟子でもない、そしてその分野の人でもなく何か同じものを目指しているわけでもない […]
2023年8月14日 / 最終更新日時 : 2023年8月19日 tukinowaguma 禅・瞑想・マインドフルネス 無形のウニオ・ミュスティカ 世界・自然界は大きな変化の時を迎えています。とても大きな今までにはなかった流れに向かっています。人によっては今の流れがとても苦しいものとして感じられるでしょう。しかしまだこの流れは始まりに過ぎないでしょう。 […]
2023年7月30日 / 最終更新日時 : 2023年8月8日 tukinowaguma 認知科学 再帰的併合操作 人と動物の言語と概念 今回は前回の記事の補足的な内容です。前回の記事「同一性と類型 差異と反復とアブダクション」の後半部で『人間と動物の言語的思考の差異として「アブダクション」と「記号の転移性」「再帰的併合操作」の三つの要素をあ […]
2023年3月4日 / 最終更新日時 : 2023年3月26日 tukinowaguma 歌・旋律の癒し・音楽療法 無意識の交流 「社会」に被曝したヒトの物語 過去記事でDr. Capitalさんの動画でVaundyの「踊り子」のcoverを紹介しましたが、私は世代とか年齢とか関係なく「声」や「音」、そのリズムやゆらぎを感じでみたり、 Dr. Capitalさんの […]
2023年3月4日 / 最終更新日時 : 2023年5月29日 tukinowaguma 歌・旋律の癒し・音楽療法 神話の崩壊 ~ ヒトの死へ 「神の死(ニーチェ)」のあと「人間の死(フーコー)」のフェーズに移行し、その後はどうなっていくのでしょうか? 身体とそのゆらぎは軽々とそれを超える。ゆらぎが生み出す音とリズム、それは常に社会の外に源泉を持ち、自ずと湧出し […]
2022年10月9日 / 最終更新日時 : 2024年4月18日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 「私」と「他者」 調和的な統合と「咲くもの」 今回は前半で「私」と「他者」、途中に過去のテーマの補足等も挟みつつ、後半で調和的な統合と「咲くもの」をテーマに動画や論文等をいくつか紹介しつつ考察しています。 “視床の橋”によって2 […]
2022年8月24日 / 最終更新日時 : 2022年8月27日 tukinowaguma 動物と自然(温泉・旅・森・大地) 知のプロセス 好奇心と動機と他力の多元性 今回は「知のプロセス 好奇心と動機と他力の多元性」をテーマに考察していますが、「動物言語学」という新領域で「鳥の言葉」の解読した鈴木俊貴 氏を参考にしつつ、他にも多角的にこのテーマを考察しています。⇒ 世界初、鳥の言 […]
2022年6月29日 / 最終更新日時 : 2022年8月6日 tukinowaguma 禅・瞑想・マインドフルネス 「私の傷つき」 身体の意志と創造性 今回は「私の傷つき」と身体の意志と創造性がテーマですが、最初に「ニュアンスと不文律」、「予定調和とゆらぎ」そしてマインドフルネスと認知行動療法に関して書いています。 「私」という「主観性」、これは植物には存 […]