バランスという身体知が生む愛と直感

師走はバタバタ忙しく時間が取れないまま年末に至りました。下書きのままだった記事を一気に更新。もう今年もあっという間に残り一日です。よいお年を。   ところで「実家が太い」というよく知られたワードが再び師走のSN […]

「愛」の多元性 

  そもそも「愛とは何か?」すら絶対的な基準があるわけではないから、本当の愛は○○とか、○○は愛とはいえないとか、そういう基準自体、信仰告白のようなものでもあるけれど、 「○○は本当の愛ではない」とジャッジする […]

生きている詩 と 物質の生命

「五感で明確に刺激として感じる感覚」と「五感で明確に刺激として感じない感覚」があるからといって、それを一般化して「他者」はそれをハッキリとは感じていない、それは曖昧模糊としたもの、としてしまう人は意外と多い。 この「一般 […]

才能と創造性  「役に立たないもの」が「生」を支えている

  ユヴァル・ノア・ハラリは人類がホモ・デウスへとアップグレードする未来を描いていますが、残念ながら現時点では一部の者がホモ・インビクタスへと向かい、一部がホモ・セルウスへと向かいつつあります。 しかしハラリは […]

属性の多元的複合体としての個人 

  今回は「属性の多元的複合体としての個人」と複雑系がテーマですが、人間や属性の問題、複雑な人間関係性の因果関係や相互作用をみていくときは、直線的因果律ではなく円環的因果律的に、そしてすぐに単純化したり絶対化せ […]