無形のウニオ・ミュスティカ   

  世界・自然界は大きな変化の時を迎えています。とても大きな今までにはなかった流れに向かっています。人によっては今の流れがとても苦しいものとして感じられるでしょう。しかしまだこの流れは始まりに過ぎないでしょう。 […]

哲学する身体 魂 / 理性 / 知性 

今回は「哲学する身体 魂 / 理性 / 知性」がテーマで、ドナルド・ロバートソンの「認知行動療法の哲学」、そして「ストア派」を筆頭に、他に幾つかの哲学者を参考にしつつ、「哲学する主体」の多元性を考察しています。 &nbs […]

「私の傷つき」 身体の意志と創造性

今回は「私の傷つき」と身体の意志と創造性がテーマですが、最初に「ニュアンスと不文律」、「予定調和とゆらぎ」そしてマインドフルネスと認知行動療法に関して書いています。   「私」という「主観性」、これは植物には存 […]

失敗と創造性  行動・意志・好奇心

  科学・自然法則での事実判断というのは、「誰にとってもほぼ絶対」が存在する領域なんですね。分野や研究対象の質にもよりますが、たとえば素粒子の世界だと、実験データの正しさは、3σ(99.7%)で「兆候」、「発見 […]

「無知の知」の多元性  

  『インテリはしばしば、豊かにものを考えることが実は貧しさでもあることを真剣に問題にしていない。』 『勉強することで幸せになるかどうか。僕はむしろあまり勉強しないことが幸せを保障する場合を常に強調してきた。勉 […]

変人と普通さ

    人間は現在もっているものの総和ではなく、彼がまだもっていないもの、これからもちうるものの合計である。(サルトル)   SNSなどでみられる「善悪二元論的な攻撃的で自己防衛過剰な心」は […]