2020年2月18日 / 最終更新日時 : 2021年11月12日 tukinowaguma 心理学総合 変人と普通さ 人間は現在もっているものの総和ではなく、彼がまだもっていないもの、これからもちうるものの合計である。(サルトル) SNSなどでみられる「善悪二元論的な攻撃的で自己防衛過剰な心」は […]
2019年4月2日 / 最終更新日時 : 2021年11月10日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 「弱さ・優しさ・真面目さ」に潜む暴力性 前回に続き、宇宙から来た社会学者Wがヘイセイを語り、そして今回のテーマは「弱さ・優しさ・真面目さに潜む暴力性」です。 「善」とか「真面目さ」とか「弱さ」とか「優しさ」は一枚岩ではなく、「そう見 […]
2019年4月2日 / 最終更新日時 : 2021年1月13日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 狂人とは理性を失った人ではない狂人とは理性以外のあらゆるものを失った人である この記事も昨年下書きだったままのものに追加の編集・更新をしたものです。 この記事の長いタイトル「狂人とは理性を失った人ではない 狂人とは理性以外のあらゆるものを失った人である」は […]
2018年3月5日 / 最終更新日時 : 2021年11月6日 tukinowaguma 鬱(うつ)病 病は気から? 季節の変化と環境の変化(春) 春らしくなってきましたが、突然暖かくなったり強風が吹いたり寒さが戻ったり、三寒四温でまだ不安定ですね。 さて話は変りますが、「暖かくなると○○が出てくる、○○が増える」とか何とか言いますが、 […]
2018年1月14日 / 最終更新日時 : 2021年11月2日 tukinowaguma 鬱(うつ)病 自己評価の多元性 悲観と楽観と思考・感情の組み合わせ 知能には様々なものがある、というのは過去にも何度かテーマにして書いてはきましたので、今回はその角度からではなく、悲観と楽観と思考・感情の組み合わせ、という角度からこれを考察してみました。 「う […]
2018年1月3日 / 最終更新日時 : 2021年11月1日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 「正しい人」の暴力性とルサンチマンの多元性 「ルサンチマンの多元性」をテーマに2回に分けて書いています。今回は主にヒトの「攻撃欲動」をニーチェ・フロイトと社会学と脳科学によって複合的に考察しています。 世界最大の悪は、ごく平凡な人間が […]
2017年10月24日 / 最終更新日時 : 2022年9月1日 tukinowaguma ユング-無意識と深層心理 熱力と静力 強さの多元性と「あたりまえのこと」 今回は「成功哲学・自己実現」のカテゴリーをメインに、そして村田諒太選手を実例として記事を書いています。途中、政治やカルトのことも少しだけ含んでいます。前回のテーマ「思考から行動へ」の補足の意味合いもあります […]
2017年2月23日 / 最終更新日時 : 2021年10月27日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 創造性と相互補完関係 日本人の創造性 去年、九州で大震災が起きた後、熊本の各所を訪れ、阿蘇の近くの小さな町の神社に立寄ったときに、偶然、 2015年にノーベル賞を受賞した大村智先生の言葉が書かれてあるのを目にし写真を撮りました。 […]
2016年11月20日 / 最終更新日時 : 2021年10月25日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 モラハラとポリコレ マジョリティ 対 マイノリティとノイジーマイノリティ 人格障害のマニピュレーション(心理的操作)と、「幼子などに見られるクレーン現象」が共に「他者を操作する」ことは同じでも本質的には全く違うものであるように、「似て非なるもの」というのは多いですね。   […]
2016年11月9日 / 最終更新日時 : 2021年10月24日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 直感と分析 集合意識の解離とボトムアップ型の社会変動 トランプ当選おめでとう。(形式的表現です。笑) 欧州連合(EU)離脱といい、世界はどんどん世論調査とか一般論・常識的な思考分析が外れるケースが増加していますね。 これは政治だけでなく、気象の変 […]