「何かに狂っている状態」の多様性 

『 アーーーッ!ほんっとに!仕事以外でお金が発生しない昼職の男と話すの無理ィイイイイイ!!!金も貰えないのに、時間取られて性的に迫られるのなんていう地獄??後から怒りが湧いてきて死にそうになる。マジでホスト以外の男と話す […]

同族嫌悪と党派性バイアス 「当事者」の政治的な選別と分断 

草津町の事件、それに共感し一緒に騒ぎ立てた人たちはどこまでも感情的で暴力的だった。あの事件だけではなく他にもいろいろありますが、「気に入らない他者」を卑怯なやり方で陥れて、事実確認すらせずにひたすら感情的に叩くだけ、もう […]

泣いて馬謖を斬る 「人間に優しい」とは?

「パリピ孔明」のドラマ、結構いい感じですね。向井さんの声がアニメとそっくりです。キャストがいい。KABE太人役の宮世琉弥、ミア西表役の菅原小春、久遠七海役の八木莉可子、この3人が特にお気に入り。 にしても上白石萌歌さんは […]

新しい階級闘争  権威ある逆張りの空虚さ

まぁよくインテリが何か他者から言われて「失礼だ」という表現を使うけれど、そして確かに失礼な言動というのは数多くあるけれど、 「生徒でもなければ弟子でもない、そしてその分野の人でもなく何か同じものを目指しているわけでもない […]

リベラルバイアスとプロパガンダ  「性犯罪」というものに特有な何か

SNSの「140文字の藁人形論法」は、けっきょく相手を否定したいだけの人は延々とそれを続け変わらない、というのがよくわかる。 「両義性を含んだ全体」として対象をみていこうとすることが出来なくなっている「リベラルとはいえな […]

脱コード化とルンペンブルジョワジー  

議論にはある程度のルールや前提が必要です。事実に基づく根拠や論理的な推論は、議論の質を高めるために欠かせません。また、議論の目的や範囲を明確にすることも重要です。 ですが同時に、同じ事実に基づいていても「解釈」は異なりま […]

言語の権力性 「高度な言い訳」は言い訳とみなされない

坂本龍一さんが若い頃、自分の音楽や思想に対するこだわりが強く、気に入らないことがあると感情的になって暴力を振るうことがあったようで、タクシー運転手をボコボコにしたという話は彼自身が認めており、そのことを本人はとても後悔し […]

カリスマ自由人と命軽き者たち

カリスマ自由人みたいな人たちが、「勤め人なんて会社なんてさっさとやめて自由に生きろ」的なことを語ることがありますが、その手の言説にも多元性があるため、全てを否定・肯定するわけではないのですが、 カリスマ自由人の言説の傾向 […]

「愛」の多元性 

  そもそも「愛とは何か?」すら絶対的な基準があるわけではないから、本当の愛は○○とか、○○は愛とはいえないとか、そういう基準自体、信仰告白のようなものでもあるけれど、 「○○は本当の愛ではない」とジャッジする […]

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