2023年11月11日 / 最終更新日時 : 2024年6月7日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 同族嫌悪と党派性バイアス 「当事者」の政治的な選別と分断 草津町の事件、それに共感し一緒に騒ぎ立てた人たちはどこまでも感情的で暴力的だった。あの事件だけではなく他にもいろいろありますが、「気に入らない他者」を卑怯なやり方で陥れて、事実確認すらせずにひたすら感情的に叩くだけ、もう […]
2015年5月23日 / 最終更新日時 : 2021年3月1日 tukinowaguma パーソナリティ(人格)障害 ジョンレノンとBBキング 「語られる真実」と「感じられる真実」 久しぶりの更新になります。またまたちょっと間が空きました(^-^; 一応、記事テーマの進行をリズムよくタイミングよく進めたくて、ざっくりと大まかに段取りは考えてはいるのですが、予定よりもかなり遅れてい […]
2015年2月26日 / 最終更新日時 : 2021年2月26日 tukinowaguma パーソナリティ(人格)障害 病的な自己愛リーダーは何故生じるか? 「心理学」・「瞑想」と「見つめること」 「病的な自己愛リーダー」は、例えばカルト教祖・過激な思想組織や独裁者、一部の権威・権力者や、あるいは個人で活動する霊能者やカリスマ的指導者や犯罪者などの中にも存在しますが、 以前このテーマを「 […]
2015年2月9日 / 最終更新日時 : 2021年2月25日 tukinowaguma パーソナリティ(人格)障害 防衛機制の多元性 未熟から成熟へ この記事は、前回の記事(2015年2/8更新) が長すぎるために、前編と後編に分けて編集したものです。 前編 ⇒「パーソナリティの病理の多元性」防衛機制と自己の発達未熟から成熟へ向かうために […]
2014年6月21日 / 最終更新日時 : 2021年2月10日 tukinowaguma 鬱(うつ)病 「うつ」と遺伝要因 精神の病の遺伝環境相関 ナシア・ガミー「気分障害ハンドブック」 『うつ病患者の第一度近親者のうつ病発症リスクは、一般人口の3倍。双極性障害の患者の第一度近親者の双極性障害発症リスクは一般人口の8―10倍』 今日は、「 […]
2014年4月15日 / 最終更新日時 : 2021年1月29日 tukinowaguma パーソナリティ(人格)障害 ナルシズムと自我の病理 太宰治と三島由紀夫の自己愛性パーソナリティ 「虚無を生むもの」のテーマはまだしばらくは続きます。今回も「自我」に関する補足の記事ですが、今日は太宰治と三島由紀夫を中心に、自我の運動と自我の生む病理の構造を見てみましょう。 以下は 岸田秀 […]
2014年1月11日 / 最終更新日時 : 2021年1月18日 tukinowaguma パーソナリティ(人格)障害 境界性パーソナリティ障害の治療 弁証法的行動療法(DBT) – マインドフルネス マインドフルネスをとり入れている認知行動療法に弁証法的行動療法があります。マインドフルネスに関しては、以下の記事を参考にどうぞ。⇒ マインドフルネス 認知療法(MBCT)・ ストレス低減法(MBSR) &n […]
2013年11月8日 / 最終更新日時 : 2022年3月4日 tukinowaguma パーソナリティ(人格)障害 人と社会の問題は無意識で繋がっている 何故、光の強い優れた能力を持つ家系や親の元に生まれた子供に、あるいはリソースは豊かであるはずの子供に、深刻な問題が生じてくることがしばしば起きるのか? そのひとつの力学として、子供や身内によって親の光と自己 […]
2013年8月22日 / 最終更新日時 : 2020年12月15日 tukinowaguma 家族の心理学 無意識と犯罪の心理学 自己の統合へ向けて 境界性・解離・神経症の親と社会の【後編】です。 ⇒ 前篇 社会的成功は人格・波動・法則の必然的帰結ではない 犯罪はその社会で相対的に貧しい人・劣悪な家庭環境に生まれた人に多いという統計から、貧 […]