2024年5月3日 / 最終更新日時 : 2024年6月9日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 消えゆくアジール 直接体験と非思量 福田恆存の「一匹と九十九匹と」は、政治と文学の役割について深い洞察をしています。彼は、政治が救えない群れからはぐれた一匹の羊、つまり社会の枠組みから外れた個人のために文学が存在すると述べていますが、 この比喩は、ルカによ […]
2022年10月9日 / 最終更新日時 : 2024年4月18日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 「私」と「他者」 調和的な統合と「咲くもの」 今回は前半で「私」と「他者」、途中に過去のテーマの補足等も挟みつつ、後半で調和的な統合と「咲くもの」をテーマに動画や論文等をいくつか紹介しつつ考察しています。 “視床の橋”によって2 […]
2022年9月4日 / 最終更新日時 : 2022年9月13日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 群盲象を評す 専門知の近眼と「反」の力 今回は「専門知の近眼」と「反」の力をメインのテーマとして、「群盲象を評す」である人間の「思考」や「知」の運動性と多元性を考察しています。 ではまず一曲、野々村彩乃さんの歌う『Stand Alone』です♪ […]
2021年4月13日 / 最終更新日時 : 2023年9月20日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 ミーム的進化 信仰の逆説と既知から未知へ 人間とか実存とかいうことは、それに関連する諸問題と合わせて、哲学の最も重要な問題であると私は考えている(九鬼周造) 今回は「ミーム的進化」がテーマの記事で、わかりやすい例としてキ […]
2018年9月2日 / 最終更新日時 : 2021年11月7日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 疑似アジール/アサイラム 隙間と逃げ場がない中で かなり久しぶりに記事更新です。(^-^) なかなか思うようにサイト編集・更新の時間がとれないまま早数か月が過ぎましたが、下書き状態だった記事を土日で幾つか更新する予定です。 今年 […]
2018年2月18日 / 最終更新日時 : 2021年11月2日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 国によって異なる感情表現の仕方 暖かくなってきたので徐々に冬眠から目覚めつつあります。今日は「ユーモア・ジョーク」と「社会心理学」のカテゴリーの更新で、内容は「ブラックユーモア」「風刺」的な要素がメインで、サクッと書いてます。   […]
2018年1月8日 / 最終更新日時 : 2021年11月1日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 「正しさ」の多元性 言語・文法と能動態・受動態・中動態 今回は「正しさ」というものの多元性がテーマで、言語と文法からの視点をメインに、そして「能動態・受動態・中動態」に関して考察しています。 「能動では、動詞が主語から出発して、主語の外で完遂する過程を指し示し […]
2017年5月6日 / 最終更新日時 : 2022年8月3日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 自己・パーソナリティの質(時間・空間) 癒しと調和の多元性 今回は、自己・パーソナリティの質(時間・空間)、癒しと調和の多元性がテーマです。今回は今まで使用した複数の概念をまとめているのと、その概念に基づいた個人的な考察、メモ的な内容がメインです。 記事後半では、PDF(論文)、 […]
2016年7月23日 / 最終更新日時 : 2021年10月10日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 ひとつのことを続けなければ駄目? ものにならない? 梅雨も終わりいよいよ夏本番ですね。 久々に記事更新の時間が出来たので、2記事続けて更新しました。出来れば7月中に記事をもうひとつふたつ更新出来るかどうか、まぁ今はそんな感じです。(^-^; 話 […]
2016年5月30日 / 最終更新日時 : 2021年10月7日 tukinowaguma ユーモア・ジョーク 江戸と現代の類似点 伝統と現在の文化融合 「癒しの休憩タイム」「ユーモア・ジョーク」のカテゴリー記事の更新です。 最近LGBTという言葉を耳にする機会が増えましたが、男色文化や衆道は江戸時代以前から存在し、侍や将軍や僧侶にも多数存在し […]