2014年4月23日 / 最終更新日時 : 2022年8月5日 tukinowaguma パーソナリティ(人格)障害 ミスティシズム(神秘主義)・ 幼児的万能感・実存的欲求不満 幼児的万能感と神秘主義 今回は、ミスティシズム(神秘主義)・幼児的万能感と実存的欲求不満をテーマに書きますね。 神秘主義とは、絶対者、神、最高実在、宇宙の究極的根拠などとされる存在を、その絶対 […]
2014年4月19日 / 最終更新日時 : 2020年12月25日 tukinowaguma 「虚無を生むもの」と自我の病理 苦しみと悲しみの果てに現れる「存在の虚無」 ホーキング博士が天国とは闇を恐れる人のおとぎ話にすぎないとし、死後の世界があるとの考えを否定したのは有名ですが、博士のいう「闇」というのが今テーマにしてる「虚無」の一部です。 そして「虚無」に […]
2014年4月15日 / 最終更新日時 : 2021年1月29日 tukinowaguma パーソナリティ(人格)障害 ナルシズムと自我の病理 太宰治と三島由紀夫の自己愛性パーソナリティ 「虚無を生むもの」のテーマはまだしばらくは続きます。今回も「自我」に関する補足の記事ですが、今日は太宰治と三島由紀夫を中心に、自我の運動と自我の生む病理の構造を見てみましょう。 以下は 岸田秀 […]
2014年4月13日 / 最終更新日時 : 2022年8月5日 tukinowaguma 適応障害 インナーチャイルド 癒しと回復 「虚無を生むもの」のテーマはまだ続きますが、今日も「自我」の補足記事で、「自然自我」の癒しをテーマに書きます。先週からずっと固く難解な長文が続いているので、今日は動画(歌)やインディアンの言葉なども織り交ぜ […]
2014年4月11日 / 最終更新日時 : 2021年1月28日 tukinowaguma 「虚無を生むもの」と自我の病理 自我と現実 主観と客観のパラドックス 先週から続いている「虚無」のテーマはまだ続いていますが、今日は「自我」に関する補足記事です。 前回でも書いてきたように「不調和状態・機能不全状態」を生じさせる主な原因は、外的要因と個の内的要因 […]
2014年4月10日 / 最終更新日時 : 2021年1月27日 tukinowaguma 適応障害 自我は弱めるべき? 強めるべき? なくすべき? 今回は「社会的自我と個の自然自我」の補足記事です。 人は社会的動物なので、社会的自我と個の自然自我との調和の中で生きています。そのため「自我の弱さ」故に苦しむ場合もあれば「自我の強さ」故に苦し […]
2014年4月8日 / 最終更新日時 : 2021年1月27日 tukinowaguma 適応障害 理性・知能至上主義と過剰な合理主義の生む「現代の虚無」 「虚無を生むもの」part5です。part1~part3までは「自我・思考」が生み出す「虚無」を見てきましたが、part4では「存在の虚無」へと入っていきました。 「存在の虚無」の続きは次回で […]
2014年4月6日 / 最終更新日時 : 2021年1月27日 tukinowaguma 「虚無を生むもの」と自我の病理 存在のパラドックス 「存在の虚無」と 自我の恐怖 「虚無を生むもの」part4です。part1~part3までは「自我・思考」が生み出す「虚無」を見てきました。part3でも書きましたが、それが「偽の虚無・偽の闇」です。つまり「自我・思考の虚無」ですね。 […]
2014年4月5日 / 最終更新日時 : 2021年1月27日 tukinowaguma 適応障害 「社会的自我」と「ありのまま」の病的な分離が生む「虚無」 「虚無を生むものpart3」です。「虚無」というものを深く見ると、さらにその奥があります。前回までは、主に「社会の中に置かれた個の自我意識に生じる虚無の背景にある力学」を見てきました。 par […]
2014年4月4日 / 最終更新日時 : 2021年1月27日 tukinowaguma 「虚無を生むもの」と自我の病理 桜の写真と虚無の詩 「私」と「生きて在るもの」 この記事は、虚無を生むものpart2の後半部に書いていたものですが、part2の記事が長すぎたので二つに分けました。 数日前に撮った桜の写真を二枚張っています。( 空が澄み切っていて、桜は満開 […]