2023年12月31日 / 最終更新日時 : 2024年1月11日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 「配給されたもの」と「自ら生えるもの」 田村さと子先生の授業でテキーラを飲んで詩を味わった身からすると、大学における自由の幅を身をもって拡大して見せる講義の実践には敬意を払いたいと思いますが、「配給された自由」というか許可されて食う鍋の味は美味い […]
2023年12月31日 / 最終更新日時 : 2024年1月20日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 去勢と通過儀礼 フロイトの発達段階は、学問的に様々な疑義があります。それらが決して主観的な否定ではなく、研究によって事実とは食い違うことが多々あるということです。私はフロイト及び精神分析では全く不十分だと思っています。 それは思想的なも […]
2023年12月31日 / 最終更新日時 : 2024年4月20日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 「何かに狂っている状態」の多様性 『 アーーーッ!ほんっとに!仕事以外でお金が発生しない昼職の男と話すの無理ィイイイイイ!!!金も貰えないのに、時間取られて性的に迫られるのなんていう地獄??後から怒りが湧いてきて死にそうになる。マジでホスト以外の男と話す […]
2023年11月11日 / 最終更新日時 : 2023年12月18日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 セイラムの魔女狩り 「伝わりやすい単純化された二元論」 2018年から始まったポッドキャスト番組『Modern Wisdom』第665回目のエピソードで、クリス・ウィリアムソンがコーリー・クラーク博士と対談し、学術心理学における自己検閲やジェンダー・バイアスについて議論した。 […]
2023年11月11日 / 最終更新日時 : 2024年6月7日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 同族嫌悪と党派性バイアス 「当事者」の政治的な選別と分断 草津町の事件、それに共感し一緒に騒ぎ立てた人たちはどこまでも感情的で暴力的だった。あの事件だけではなく他にもいろいろありますが、「気に入らない他者」を卑怯なやり方で陥れて、事実確認すらせずにひたすら感情的に叩くだけ、もう […]
2023年8月26日 / 最終更新日時 : 2023年10月28日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 新しい階級闘争 権威ある逆張りの空虚さ まぁよくインテリが何か他者から言われて「失礼だ」という表現を使うけれど、そして確かに失礼な言動というのは数多くあるけれど、 「生徒でもなければ弟子でもない、そしてその分野の人でもなく何か同じものを目指しているわけでもない […]
2023年8月26日 / 最終更新日時 : 2023年10月21日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 リベラルバイアスとプロパガンダ 「性犯罪」というものに特有な何か SNSの「140文字の藁人形論法」は、けっきょく相手を否定したいだけの人は延々とそれを続け変わらない、というのがよくわかる。 「両義性を含んだ全体」として対象をみていこうとすることが出来なくなっている「リベラルとはいえな […]
2023年8月25日 / 最終更新日時 : 2024年4月4日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 脱コード化とルンペンブルジョワジー 議論にはある程度のルールや前提が必要です。事実に基づく根拠や論理的な推論は、議論の質を高めるために欠かせません。また、議論の目的や範囲を明確にすることも重要です。 ですが同時に、同じ事実に基づいていても「解釈」は異なりま […]
2023年8月23日 / 最終更新日時 : 2023年9月14日 tukinowaguma 心理学総合 カリスマ自由人と命軽き者たち カリスマ自由人みたいな人たちが、「勤め人なんて会社なんてさっさとやめて自由に生きろ」的なことを語ることがありますが、その手の言説にも多元性があるため、全てを否定・肯定するわけではないのですが、 カリスマ自由人の言説の傾向 […]
2023年8月14日 / 最終更新日時 : 2023年8月19日 tukinowaguma 禅・瞑想・マインドフルネス 無形のウニオ・ミュスティカ 世界・自然界は大きな変化の時を迎えています。とても大きな今までにはなかった流れに向かっています。人によっては今の流れがとても苦しいものとして感じられるでしょう。しかしまだこの流れは始まりに過ぎないでしょう。 […]