タブラ・ラサと「余白」の心

いろいろと忙しく飛ぶように過ぎた数か月ですが、ようやく少し落ち着き、書きかけの記事をいくつか仕上げました。 最初に寺尾紗穂さんの歌を紹介しています。他の記事でも紹介していますが、彼女の曲にジョニ・ミッチェルの雰囲気を感じ […]

自己投影と特権  nothing about us without us

今回は「自己投影」と「特権」をメインのテーマにしています。最近はすっかりよく語られるようになった「可視化されたもの」ではなく、「不可視化されているもの」の方にスポットを当てています。 ではまず一曲♪ Awichで「やっち […]

「エンデュアランス号漂流記」と「これからの男たち」 

今回は「これからの男たち」はどこに向かうのかをテーマに、ツィートや動画を紹介しつつ書いていますが、まず先に「エンデュアランス号漂流記」に関する話から書いています。   「エンデュアランス号漂流記」は、削り落とし […]

有限性を生きる「性」と「私」の救いと罪

SNSでは、「性」に関連する話が溢れかえっている。今日も明日も延々と性、性、性、性、人間はあまりにも性的。やはりフロイトは正しかったといえるでしょう。 まぁとはいってもフロイトの全てを肯定しているわけではなく、令和になっ […]

同調圧力と透明化される者たち

  隙間時間を使って下書きのままの記事を一気に5記事編集して更新完了。今回は、同調圧力と漂白化社会で透明化される者たちがテーマです。 ではまず一曲♪ 再びDarlim&Hamabalのcoverの紹介で […]

心の存在と存在の徳性 

なかなか更新する時間がとれずに、ようやく更新できましたが、久しぶり過ぎて文章を書く調子が何だか狂ってしまいました。ワクチン二回接種完了したのですが、通常の人の副反応と異なり、接種後に逆にやたら体の調子が良くなり、元々変わ […]

失敗と創造性  行動・意志・好奇心

  科学・自然法則での事実判断というのは、「誰にとってもほぼ絶対」が存在する領域なんですね。分野や研究対象の質にもよりますが、たとえば素粒子の世界だと、実験データの正しさは、3σ(99.7%)で「兆候」、「発見 […]

このままでいいのか、いけないのか   反逆と野生

  今回は前回、前々回の記事の補足(主にミーム的進化と身体知)と、創造性における「反逆と野生」がテーマです。 この時期、たまに浜崎あゆみを聴きたくなります。何故かはわかりません。ということでまず一曲 浜崎あゆみ […]