植松容疑者と無意識

  最近は犯罪心理の分析からは離れていました。あまり書きたくなかったのは、このような事件を分析する際、非常に疲れるから、という理由、あと書いているだけでも凄く悲しい気持ちになる、   そして「心・精神 […]

遺伝と環境で見る気質・性格・パーソナリティ 

  今回は個人的な生物学的因子とされている「遺伝と気質」と、ビッグ5とクロニンジャーの理論をまとめ、性格・パーソナリティの差異、それぞれの特徴、関連する心・精神の病理をテーマに考察しています。   ま […]

脳科学的に見た唯識   自他境界・全能感と瞑想の多元性とカルマの法則 

  今週末はようやく記事をゆっくり書くための時間が取れたので、幾つかの記事を連続して更新出来そうです。   今日は「禅・瞑想・マインドフルネス」の補足記事と「病的な精神世界」のカテゴリーを含んだ記事で […]

強迫性と精神の病と才能・能力の関係    止揚・昇華・変容の方法        

  今回は、強迫性障害や精神の病に関する負の側面ではなくて、 才能や能力との関係性、あるいは止揚・昇華・変容の方法に関する ものをメインのテーマとして記事を書いています。   それ以外にも、「不安障害 […]

世界はあなたの眼差しと共に   見失われ疎外された人の在り方  

  暖かで鮮烈な日差しがまぶしい春の日が続いていますね。みなさんはいかがお過ごしでしょうか?   私にとって春は素晴らしい心穏やかになる季節です。木々や空の変化、川や森の輝き、その光の陰影の無限の変化 […]

被害妄想の強化による異常人格化と集団の「呪い」  統合失調症の治療

  今日は、「平野達彦」容疑者・「集団ストーカー」などを取り上げつつ、「被害妄想と錯覚の強化による異常人格化」と『 集団の「呪い」が生み出す負の現象 』という角度から、犯罪心理と異常なパーソナリティの後天的要因 […]