2016-07-28 / 最終更新日時 : 2021-07-24 tukinowaguma パーソナリティ(人格)障害 植松容疑者と無意識 最近は犯罪心理の分析からは離れていました。あまり書きたくなかったのは、このような事件を分析する際、非常に疲れるから、という理由、あと書いているだけでも凄く悲しい気持ちになる、 そして「心・精神 […]
2016-07-23 / 最終更新日時 : 2021-10-10 tukinowaguma パーソナリティ(人格)障害 知性と感性のバランスと多元性 理屈と合理性で生身の世界・人間を切る人々 今日は「知性」と「感性」、そして低次の防衛機制の「知性化」などをテーマに考察した記事を書いています。これは補足的な意味での記事でもあります。 「防衛機制」については過去に幾つかの記事を書いては […]
2016-04-07 / 最終更新日時 : 2022-08-03 tukinowaguma パーソナリティ(人格)障害 情報処理・認知処理の多元性と認知特性のタイプ 心の哲学を専門とする哲学者ジョン・サールは、「心的なものは物理的なものに因果的には還元可能で,存在論的には還元不可能」とします。 「心的なもの」である意識現象は、ニューロンやシナプスにおける神 […]
2016-03-31 / 最終更新日時 : 2021-10-04 tukinowaguma 鬱(うつ)病 遺伝と環境で見る気質・性格・パーソナリティ 今回は個人的な生物学的因子とされている「遺伝と気質」と、ビッグ5とクロニンジャーの理論をまとめ、性格・パーソナリティの差異、それぞれの特徴、関連する心・精神の病理をテーマに考察しています。 ま […]
2016-02-04 / 最終更新日時 : 2021-01-08 tukinowaguma 鬱(うつ)病 内集団・外集団 ラベリング(レッテル貼り)の多元性 今回はラベリング(レッテル貼り)をテーマに「内集団・外集団」という概念、他の概念を含めてその多元性を考察し、主に「否定的作用」を中心に書いています。 内集団・外集団 アメリカの社 […]
2016-02-04 / 最終更新日時 : 2021-10-01 tukinowaguma 鬱(うつ)病 承認飢餓ループと自己愛 承認欲求の悪用による支配と依存 老人だろうが若者だろうが子供だろうが大人だろうが、基本的な承認欲求は必要であり基本的な自己愛も大事です。 アスリートだって芸術家だって企業の社員だって、他者評価による承認欲求がモチベーションの […]
2016-02-02 / 最終更新日時 : 2022-08-03 tukinowaguma パーソナリティ(人格)障害 脳科学と人間性心理学 本能・欲求と自己実現の多元性 今日は「自己実現」をテーマに、脳科学と人間性心理学の角度から考察した記事を書いていますが、これは去年の続きで補足の意味で書いたものでもあります。 脳の本能 医学博士・脳神経外科医 […]
2015-08-24 / 最終更新日時 : 2021-09-26 tukinowaguma パーソナリティ(人格)障害 「通り魔+ソシオパス」 全体対象関係と部分対象関係 今、世間では大阪で中一の二人の少年・少女が殺害された事件が連日報道されています。とても残酷なインパクトの強い事件ですし、二人の無邪気な少年・少女たちが無残に殺されてしまった、とても悲しい事件です。 &nbs […]
2015-08-11 / 最終更新日時 : 2022-08-06 tukinowaguma 鬱(うつ)病 記憶・モニタリングと運動・情動・意欲・報酬の脳神経学的なメカニズム 認知科学・脳科学のテーマのpart3です。part1、part2は下記リンクよりどうぞ。 part1 前頭葉(認知の進化と発達 再構築される心の現実) part2 心・精神のバラン […]
2015-08-07 / 最終更新日時 : 2022-08-06 tukinowaguma 鬱(うつ)病 認知科学・脳科学で考察・検証する心・精神のバランス異常 今回も認知科学・脳科学の続きで、「視床・視床下部」、「大脳辺縁系」を中心に、うつや強迫性障害や不安障害、その他の心・精神のバランス異常に関連する複合的なテーマで書いています。 前回の記事 ⇒ […]