2014-04-24 / 最終更新日時 : 2021-01-29 tukinowaguma パーソナリティ(人格)障害 イジメの無意識的構造と「全体性から見た自我の病理」と虚無 今回は二つのテーマで書いた記事です。ひとつ目のテーマは、今まで「家族の心理学」のカテゴリーで扱ってきた「無意識の負の影響」に関する補足記事として「イジメの無意識的構造」を書き、 もう一つは「虚 […]
2014-04-23 / 最終更新日時 : 2022-08-05 tukinowaguma パーソナリティ(人格)障害 ミスティシズム(神秘主義)・ 幼児的万能感・実存的欲求不満 幼児的万能感と神秘主義 今回は、ミスティシズム(神秘主義)・幼児的万能感と実存的欲求不満をテーマに書きますね。 神秘主義とは、絶対者、神、最高実在、宇宙の究極的根拠などとされる存在を、その絶対 […]
2014-04-15 / 最終更新日時 : 2021-01-29 tukinowaguma パーソナリティ(人格)障害 ナルシズムと自我の病理 太宰治と三島由紀夫の自己愛性パーソナリティ 「虚無を生むもの」のテーマはまだしばらくは続きます。今回も「自我」に関する補足の記事ですが、今日は太宰治と三島由紀夫を中心に、自我の運動と自我の生む病理の構造を見てみましょう。 以下は 岸田秀 […]
2014-01-30 / 最終更新日時 : 2021-01-21 tukinowaguma パーソナリティ(人格)障害 「性格・人格」の形成 心理学・社会学でみる社会と人格 心理学的に見ると、その人の「人格」「性格」の全体性というのは、「先天的な気質」+キャラクター(基本の性格特徴)+社会的性格+役割性格です。 乳幼児期に見られる個人差を発達心理学では「気質」と表 […]
2014-01-24 / 最終更新日時 : 2021-01-21 tukinowaguma パーソナリティ(人格)障害 機能不全家族 虐待 「PTSD」トラウマ治療 前日は「 悪魔的・猟奇的な人格」を脳科学+認知心理学で検証した記事を書きましたが、今日はその補足の記事です。前回記事 ⇒ 悪魔的・猟奇的な人格を脳科学+認知心理学 で検証 機能不全家族や虐待な […]
2014-01-23 / 最終更新日時 : 2021-01-21 tukinowaguma パーソナリティ(人格)障害 悪魔的・猟奇的な人格を脳科学+認知心理学で検証 今回は異常心理のメカニズムを見てみます。 神経科学者のJim Fallon(ジム·ファロン)教授による解析では、遺伝的なものとしては、暴力的な遺伝子「MAO-A遺伝子の影響」が考えられ、これが […]
2014-01-11 / 最終更新日時 : 2021-01-18 tukinowaguma パーソナリティ(人格)障害 境界性パーソナリティ障害の治療 弁証法的行動療法(DBT) – マインドフルネス マインドフルネスをとり入れている認知行動療法に弁証法的行動療法があります。マインドフルネスに関しては、以下の記事を参考にどうぞ。⇒ マインドフルネス 認知療法(MBCT)・ ストレス低減法(MBSR) &n […]
2013-11-08 / 最終更新日時 : 2022-03-04 tukinowaguma パーソナリティ(人格)障害 人と社会の問題は無意識で繋がっている 何故、光の強い優れた能力を持つ家系や親の元に生まれた子供に、あるいはリソースは豊かであるはずの子供に、深刻な問題が生じてくることがしばしば起きるのか? そのひとつの力学として、子供や身内によって親の光と自己 […]
2013-10-08 / 最終更新日時 : 2020-12-19 tukinowaguma パーソナリティ(人格)障害 発達心理学でみたパーソナリティ障害 親・家庭の機能不全が及ぼす影響 今日は「発達心理学」という角度から、人格障害がどのようにして起こるのかをみてみましょう。 親の意識的・無意識的な働きかけのうち、子供に根深い影響を与えるのは「無意識的な負の作用」です。 &nb […]
2013-08-21 / 最終更新日時 : 2020-12-15 tukinowaguma パーソナリティ(人格)障害 社会的成功は人格・波動・法則の必然的帰結ではない 境界性・解離・神経症の親と社会 「境界性・解離・神経症の親と社会」の前篇では社会的成功のウソをテーマに、意識の支配とコントロールがどのように行われて「優劣」の意識が刷り込まれているかを書きます。 後編 ⇒ 無意識と犯罪の心理 […]