2023年2月5日 / 最終更新日時 : 2023年5月19日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 「徳」の両義性 与論は常に私刑である。私刑は常に娯楽である 芥川龍之介 芥川龍之介さんは「将来に対する ただ ぼんやりした不安」で自殺したといわれていますが、あまりに頭が良すぎて「大衆」というものの本質を深く直観してしまい、どうにも人 […]
2023年2月5日 / 最終更新日時 : 2023年4月11日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 自己投影と特権 nothing about us without us 今回は「自己投影」と「特権」をメインのテーマにしています。最近はすっかりよく語られるようになった「可視化されたもの」ではなく、「不可視化されているもの」の方にスポットを当てています。 ではまず一曲♪ Awichで「やっち […]
2023年2月5日 / 最終更新日時 : 2023年8月10日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 「エンデュアランス号漂流記」と「これからの男たち」 今回は「これからの男たち」はどこに向かうのかをテーマに、ツィートや動画を紹介しつつ書いていますが、まず先に「エンデュアランス号漂流記」に関する話から書いています。 「エンデュアランス号漂流記」は、削り落とし […]
2023年2月5日 / 最終更新日時 : 2023年2月13日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 男女平等ラップ 風刺と笑いの脱権力化 問題 「なんで怒ってるかわかる?」といわれれたときの適切な返答・応答の仕方を答えなさい 不正解の例 「生理?x うるせぇ~ばか × 無言 × わからない × 話題をかえる× 理由を正確に言う × 自分も怒る× 場を離 […]
2023年2月5日 / 最終更新日時 : 2023年2月11日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 適応的選好形成 主体と権力と信仰 今回は「適応的選好形成」、主体、権力、信仰に関するテーマで書いています。 「適応的選好形成」には「認知的不協和」と「合理化(防衛機制)」が絡んでいますが、「認知的不協和」とか防衛機制は過去にカルト問題のテーマにおいても度 […]
2023年2月5日 / 最終更新日時 : 2023年2月9日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 集合的アイデンティティと共同体のゆくえ 今回は「集合的アイデンティティ」、「共同体」をメインのテーマに動画やツィートを紹介しつつ書いています。 過去の植民地支配が道徳的に正当化できないのは無論として、「恥ずかしい」と感じる主体として […]
2022年10月9日 / 最終更新日時 : 2024年4月18日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 「私」と「他者」 調和的な統合と「咲くもの」 今回は前半で「私」と「他者」、途中に過去のテーマの補足等も挟みつつ、後半で調和的な統合と「咲くもの」をテーマに動画や論文等をいくつか紹介しつつ考察しています。 “視床の橋”によって2 […]
2022年10月9日 / 最終更新日時 : 2022年11月15日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 縦の分断 集合知の独立性と学問の中立性 今回は前半で「集合知の独立性と学問の中立性」、後半で「縦の分断」をテーマに記事を書いています。 身体性はそれ自体に特有の暗黙知を含んでいて、それは身体性でしか捉えられない。概念以前のものは多元的で、特定の専 […]
2022年10月9日 / 最終更新日時 : 2023年1月26日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 権力と愚行権 狩る者と狩られる者の世界の中で 今回はパターナリズム、愚行権、そして司祭型権力と狩猟権力、非人称的な権力がテーマです。 「良かれと思って」監視し、「正しいとされたこと」に従わない者を管理し、そうやって大衆の思考が特定の方向へ向かうように導 […]
2022年9月4日 / 最終更新日時 : 2022年9月13日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 群盲象を評す 専門知の近眼と「反」の力 今回は「専門知の近眼」と「反」の力をメインのテーマとして、「群盲象を評す」である人間の「思考」や「知」の運動性と多元性を考察しています。 ではまず一曲、野々村彩乃さんの歌う『Stand Alone』です♪ […]