ポケモンGOって鬱とかに効くの? 

 

今日はスキマ時間が出来たので一気にサクッと2記事更新しました。

 

ポケモンGO、そして「家売るオンナ」三軒家万智の「GO!」、  今年は「GO」が来てますね。

 

今日はポケモンGOうつや不安神経症への効果に関するテーマと、記事後半では「西野カナ」さんに関するちょっとした感想、そして歌の動画などを紹介しています。

以下は「ハフィントンポスト(日本版)」からの引用・抜粋です。

 

Grohol博士いわく、運動が精神状態にいい影響を与える事実は20年前から確認されているとのこと。

運動すればするほど症状が軽くなり、精神療法や薬物治療できないときは、特に効果が高いと述べられています。

しかも『Pokemon GO』のために歩き回れば体重も減り、健康な体作りができます。カラダにいいことは心にもいいということ。

– 引用ここまで –

「ポケモンGO」がうつ病や不安神経症を改善する精神医学の専門家「前例ない効果」

 

次は「日刊ゲンダイ」からの引用・抜粋です。

ネットやゲームと健康の研究をしている米国のジョン・グロール医師は、「外に出て新鮮な空気を吸い、他人と交わるシンプルな行為が、どれほど心の健康に良い影響を与えるかは証明済み。

うつ状態のときに体を動かそうという気持ちになるのは難しいが、そのモチベーションを高めるのに有効だ」

– 引用ここまで –

海外で話題に 「ポケモンGOがうつ病に効く」は本当か?

 

例えば、以下⇓のような、精神科医や心理専門の方に対する「一部の一般人」の疑問・意見、

 

「こうでなければならない」「こうでなければ治らない」「これ以外は全部インチキで嘘です」っていう精神科医や心理専門のお前等、

そもそも原因も治療法も共に解明も確立もしていない段階で、何で絶対こうだって断定しちゃってるの? エビデンス、エビデンスってうるせぇよ、メンタルヘルスとかいう独占的ビジネス連中が!

ポケモンGOで良くなってるのなら、お前らの高額で時間かかるなかなか治らない専門治療って一体なんだよ?」

 

そして先の「ハフィントンポスト(日本版)」の引用記事の続きですが、

 

とはいえ、過信は禁物だとGrohol博士は釘を刺しています。確かに家を出て軽い運動をしたり他人と会ったりする動機づけにはなるが、決してメンタルヘルスの専門家の代わりにはならないと。

ゲームは深刻な精神不調をそれだけで治療できるとは考えないほうがいい、あくまで精神療法や服薬の助けに留まると博士は語っています。 – 引用ここまで –

 

 

まぁ専門家の方の「釘を刺した部分」、これは大事な点なのですが、同時に先の「一部の一般人の疑問・意見」にも一理あって、

結局はポケモンGO効果も「専門治療の補足、あるいは並行して行われる心理的アプローチ」のひとつとして見れば、「ドーパミン(興奮・喜び)とセロトニン(心の安定・やすらぎ)」の関係性の中で生じる「昂揚感・やる気・不安の軽減」⇒ 充実感増大 のひとつなんですけどね。

 

だからそういう意味では、「昂揚感・やる気・不安の軽減」に繋がる「無理のない、副作用や危険性の少ないもの」であれば、それは何だっていいわけです。

 

副作用や危険性」に関してポケモンGOの場合、没頭し過ぎて事故に巻き込まれたり引き起こしたりする物理的危険性と、依存症などを高めた結果、逆にやり過ぎて悪化する、という可能性ですね。そこに気を付ければ、まぁ補足的なものとしては有効なもの、と言えますね。

 

【ポケモンGO】日本で起こった事件・珍事件まとめ!

 

そして先の「日刊ゲンダイ」の引用記事の続きですが、

実際、うつ病患者のリハビリは慎重に行われる。ウオーキングひとつにしても、患者によっては、まず玄関で靴を履くことだけをやってみるところから始める。

そこから、自宅の周辺を1周して戻ってくることを目標にして、徐々に5分、10分単位で歩行時間と距離をのばしていく。

同時に、ダメだと思った時はリハビリを中断して休む勇気も持たせることも重要だという。単純に外を歩き回ればOKというものではないのだ。- 引用ここまで –

 

とありますが、私の母の場合はこのケースで、重度のうつの場合、ポンポン動けませんし、あらゆる物事への興味・関心自体が薄れるので、そう簡単にはいきません。

 

「日刊ゲンダイ」の引用の続き
精神科医の中には、「うつ病はさまざまな依存症を併発しやすいため、患者さんの依存対象を増やしてしまう懸念がある」という声もある。 - 引用ここまで –

 

これも同感で、「うつ」といっても様々なケースがあり、「ポケモンGO」のようなものだけでは治らないタイプもあるわけです。

 

なので、

ポケモンGOだけではうつ病の治療にはならない。すでにうつ症状がほとんどない状態の患者が、外出するきっかけになる効果がある程度に考えておいた方がいい。
– 「日刊ゲンダイ」 引用ここまで –

 

という記事の締めくくりで良いとは思いますが、少し補足しておくと、重度のうつになる前に、こうやって何かのキッカケで治る、あるいは良い方向へ向かうなら、それにこしたことはな、と私は考えるので、

 

ポケモンGO出来る時点で鬱じゃない、ただの甘え」とか、「経験則だけで具体的な科学的エビデンスがない、プラボと同次元」と否定的に小馬鹿にして責めるのではなく、

 

科学的治療が必要になるほど酷くなる前に早期に治ってよかったね(^-^)」の応援の姿勢の方が基本的に良いと私は思いますね。

 

治るためのキッカケなんて色々あって良いんだよ、と思いますし、酷いより軽い方が、遅いより早い方が自他共に楽で良いに決まってるので。ただ、「専門家によるそれぞれの注意点」は守った上での範囲内で、という話です。

 

◇ 関連外部サイト記事の紹介

「ポケモンGO」がうつ病に効く!? 「ポケモンGO」と「アニマルセラピー」の類似点と癒やしの効果とは?

 

 

ここからは歌の動画の紹介で、まず最初は「ポケモンGO替え歌」の紹介です。

 

 

 

 

 

 

ここからは西野カナさんに関する個人的見解・感想です。西野カナさんの有名な曲とかを聴いたり、歌ってる姿とか声の質を聴いていると、

 

歌詞がどうとかこうとかで薄っぺらいみたいにいう人も多いですが、この方に私は凄い天性の感性を感じます。 声も凄い陽の気を持っていて伸びやかで柔らかいんですね。

昭和男の私とは相性が違うだけで、浜崎あゆみさんとか、キャリーパミュパミュ的な、それぞれに質やファン層は異なるけど、その層において突出した人だと感じますね。

 

アートな陰影の深みはないですが、逆にそれこそがこの人の持ち味で、いい意味で「退行系のハレ(非日常)の人」でもあるわけです。

この状態が常に「ケ(日常)」であればちょっと幼過ぎる感じですが、凄く素直なリズムが伝わってきますので、私の場合は、あまり歌詞とか深く考えずに「声」と「メロディ」だけをそのまま聴いていると、体に素直に響いてきて元気が出てきます。

 

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