- 三体問題 クォンタム・セルフと「制度化された時間」
- 「余剰」の喪失と「高級な嘘」
- アメリカ大統領選 「実」と「虚」~創造的破壊へ
- ストゥルトゥス~自己への配慮~「真理を語る主体」へ
- 「わからなさ」をわかろうとするための霊性
2013年までの記事では、主に社会の「負・影」の領域を深層心理学をメインに、社会学を多少加えて見ていく感じでしたが、今年(2014年)以降は深層心理学や社会学メインではなく、他のアプローチも含めテーマも広げて見ていこうと思います。
以下に、「社会学」のおすすめサイトとしてソキウス(野村一夫・国学院大学経済学部教授のサイト)と、文化人類学のおすすめサイトとして人類学者の池田光穂 氏のサイトを紹介しています。
「社会心理の分析」考察のはじめに
「社会問題」はそれ自体で存在するか? 社会構築主義VS本質主義
幸福と不幸の理屈のタテマエとホンネ 「集団錯覚」と「私らしさ」
社会と個人 自己実現と調和に向けて
世界は悪くなったか? 統計情報から見た世界問題と「思いこみの暴走」
時間論 と死生観 「禅」という知恵の結晶 日本の美 日本の心
自己と知能の発達 自我の病理を超えて 10種類の知能と可能性へ
ネガティブ・ポジティブな思い込みを超えて 近代社会での「自己実現」の新しい形
社会の無意識に潜む影・負
社会・組織が変わらない理由 集合意識と無意識が生み出す負の力
犯罪心理とイジメの心理
日本的倫理と犯罪心理学 日本はモラル低下及び犯罪が急増しているか?
児童虐待は増えた? 統計の印象・錯覚 児童虐待の原因part1
「無意識」の中身は親も子も変わらない 高齢者犯罪急増と子供の犯罪
無意識と犯罪の心理学 自己の統合へ向けて 境界性・解離・神経症の親と社会
無視される「都合の悪い原因」 精神治療薬の問題と脳・心の単純化の危険性
悪徳マルチ商法・カルト系新興宗教・詐欺・自己啓発セミナー 注意と対策
自殺と自己責任
自殺が減らないカラクリ 日本版の「デュルケム 自殺論」 と 若者の自殺
自殺の本当の原因part2 生きにくさの背景 社会の構造と上部の「見えない悪」
自殺は増えたのか? 統計・数字の錯覚と多角的検証 自殺の本当の原因part1
二重基準と人心操作(マインドコントロール) 本当の自己責任とは?
「全て自己責任が正論」 という風潮の嘘の心理 同調圧力という「無責任な悪意」
同調圧力・均一化・機能不全社会
孤独感・無価値感と均一化の関係 「人の目を気にする・気にさせる」心理
半沢直樹と大和田常務と頭取の関係から見る社会心理学とギャル語「怒りの6段活用」
日本人は何を考えてるのかわからないか? 「ホンネとタテマエ」「みせかけの秩序」
人材不足社会と社会の閉塞感 「役に立たない人」「会社に必要ない人」は本当か?
パワハラと同調圧力の心理 一般人のネガティブな闘争原理と支配欲求
万人平等・公平はあり得るのか? 身分・階級・差別・同調圧力を生む「元」
機能不全社会と反逆の心理 右翼・社畜・ニート・底辺の行き場のない怒り
社会風刺とユーモア 動画 「抑止力強化」では人・現象の本質は変わらない
現代社会と心の病
うつの増加の原因 信仰と経済発展とうつの関係 精神医学は有効か悪影響か?
「社交的 内向的」・「美徳 健全」の文化的相違 – 人格障害という言葉への疑問
「性格・人格」の形成と問題と「社会」の関係 社会学でみる社会と人格
パレートの法則と「機能不全社会」の「神経症的」パーソナリティ
「機能不全社会」での「パーソナリティ障害」を生む「自我意識」の形成とそのタイプ
悲観と楽観 「原因」の外的・内的帰属のバイアス /「帰属のエラー」と「責任帰属」
日常的な身近な日々の現実テーマ
2013年は、社会の解決されない「影」の領域に対する突っ込んだ内容を中心テーマに記事を書いているため、世の否定的な側面がピックアップされた感じになっています。
それは、社会の集合意識の無意識下に抑圧された「負・影」の領域が、ある一定の規模のリアルを作り出し、そして強力な未解決のアノミーを発生させる原因になって、それがウイルスのように姿形を変えながら継続していることは事実だからです。
2014年は「抑圧化された社会の影の領域」だけではなく、より日常的な身近な日々の現実テーマを中心に扱っていこうと予定しています。それ以降は特にテーマを絞らずに書いていきます。