2013年11月8日 / 最終更新日時 : 2022年3月4日 tukinowaguma パーソナリティ(人格)障害 人と社会の問題は無意識で繋がっている 何故、光の強い優れた能力を持つ家系や親の元に生まれた子供に、あるいはリソースは豊かであるはずの子供に、深刻な問題が生じてくることがしばしば起きるのか? そのひとつの力学として、子供や身内によって親の光と自己 […]
2013年10月6日 / 最終更新日時 : 2020年12月18日 tukinowaguma 家族の心理学 児童虐待は増えた? 統計の印象・錯覚 児童虐待の原因 最近やたらと児童虐待の増加が声高に叫ばれています。そして、今の若い者は未熟で適当に子供作って責任感も忍耐力もないとか、「昔の人にはあった親心というものが今はない」とか、まぁいろいろと思い思いに人々は語ってい […]
2013年8月27日 / 最終更新日時 : 2022年1月10日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 無視される「都合の悪い原因」 精神治療薬の問題と脳・心の単純化の危険性 今日は、精神治療薬の問題と脳・心の単純化の危険性をテーマに、「組織、そして利権屋や権力」などが絡む時、そこで無視される「都合の悪い原因」というものの中のひとつを見ていきましょう。 このテーマと […]
2013年8月22日 / 最終更新日時 : 2020年12月15日 tukinowaguma 家族の心理学 無意識と犯罪の心理学 自己の統合へ向けて 境界性・解離・神経症の親と社会の【後編】です。 ⇒ 前篇 社会的成功は人格・波動・法則の必然的帰結ではない 犯罪はその社会で相対的に貧しい人・劣悪な家庭環境に生まれた人に多いという統計から、貧 […]
2013年8月20日 / 最終更新日時 : 2020年12月15日 tukinowaguma 家族の心理学 親子と家族と社会の無意識から生まれる光と影 無意識というものは個人的な無意識もあれば、より集合的な、個よりも集団に属する無意識もあります。その一つが社会の無意識ですね。そして家族の無意識は「個人と社会の間」に位置する「個人的でもあり社会的でもある無意 […]
2013年7月19日 / 最終更新日時 : 2022年1月9日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 犯罪心理学から見た 「日本という不思議な国」 犯罪心理学という角度から日本を見ると、この国の不思議な姿・民族気質の特徴がよく見えてきます。 日本人の犯罪の中で殺人に関しては、身内・内縁者あるいは近しい存在に極端に偏っているという特徴的なデータがあります […]
2013年7月17日 / 最終更新日時 : 2020年12月10日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 広島女性遺棄に見るイジメの心理 今日はコミュニティーの作る結束と排他性という心理から、広島の少女たちによる女性遺棄件に見るイジメの心理を見ていきましょう。 家族・学校・友達グループ、そして企業・職場あるいはママ友などの小さな […]
2013年7月11日 / 最終更新日時 : 2022年2月21日 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 日本的倫理と犯罪心理学 日本はモラル低下及び犯罪が急増しているか? 日本的倫理や日本的価値観云々を言う前に、まず日本の倫理観、日本的価値観っていう何か絶対的なものがどこかにあるわけではありません。まずはそれを明確にしておきましょう。 日本も時代によって倫理の基 […]