熱中症対策と九州北部豪雨  涼し気な癒しの旋律と歌  

 

 

梅雨もまもなく開けますね、今年の夏も暑くなるようでお互いに熱中症には気をつけたいところですが、熱中症以外にも心身のバランスが崩れやすい時期であります。関連ツィートと過去記事を紹介しておきますね。

 

 

 

 

熱中症夜間(睡眠中)の死亡者数全体の30%に及び、2015年の東京23区での死者の場合は「昼と夜でほぼ半数ずつだった」という統計からもわかるように、

 

「睡眠直前」と「睡眠中」の環境・状態というものがどうかということが大事なんですね。

 

以下に紹介の外部サイト記事とツィートの内容は、テレビで放送していたスリープドクターの遠藤拓郎先生(慶応義塾大学医学部 特任教授)による注意ポイントのおさらい・まとめです。⇒  暑い夏、ついやりがちな残念睡眠

 

 

■ 過去記事 ⇒ 季節性感情障害(SAD)と月病と自殺夏季うつと六淫

 

 

九州は前年は熊本を中心に地震・水害そして火山噴火が続き、震災関連死を含めると死者200人を超え、そして今年は福岡を中心に大水害が起き、福岡、大分両県の死者は現在30人(行方不明者19人)、亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。

 

地震、洪水、噴火…日本人は天災とどう向き合ってきたか

 

私は九州が好きで、今回水害が起きた辺りも何度か訪れたことがあります。筑後川は日本三大暴れ川のひとつで、五年前(2012年)も30人の死者が出ており、1953年には流域全体で死者147人を出した場所です。

 

九州は火山も多く自然豊かでとても美しい素晴らしい場所も多いですが、パワーある大地ゆえに暴れるときも激しいですね。

 

人工的で静的な社会とは違い自然界はゆらぎが大きく動的で変化するのがデフォルトです。人間にとって正負のどちらに振れるかは条件次第なので、正確な情報と知識を得つつ侮らずに変化の兆しや危険を察知して上手に付き合っていくことが大事だと思います。

 

私は自然や野生動物が好きで春~秋は深い山にも遠い海にも行くのですが、やっぱり最近は変化が激しいですね、いろんな意味で。

 

東北も好きで過去に何度も訪れていますし、原生林にもどんどん入っていたのですが、以前はクマが襲ってくるという話は殆ど聞いたことがなかったです。ヒグマはともかくツキノワグマはそういうイメージでしたね。

 

クマが親子連れで歩いている森の奥で、野生の猿の群れのすぐ近くに座って大自然の美に感動して長い時間くつろいでいたときもそうだし、クマに恐怖を感じたことは全くなかったですね、

 

今は日本の川にワニガメがいたり、多摩川ではアリゲーターガーとかピラニアも捕獲され、トータルでは200種以上もの外来魚が捕獲されているというから驚きです。

 

日本社会も徐々にカオス化していますが、自然界も人類の活動の影響を含めてカオス化してきていますね。そして最近、外来種のヒアリもどんどん見つかっていますね。

 

 

フラメンコギタリスト「沖 仁」さんがツィートしていたÁsgeir(アウスゲイル)のアルバムを聴いてみたのですが、とてもよかったのでここで紹介します。アイスランドのバンド、美しい旋律は涼し気で爽やかです。

 

 

次は打楽器アンサンブルの動画を紹介です。木製と金属製の二つの打楽器を合わせています。倍音&ゆらぎが豊かで、水の流れのように滑らかで柔らかく涼し気で、聴いているだけで気持ちよくなってきます。

 

 

 

次の動画はモーリス・ラヴェルピアノ組曲『クープランの墓』の打楽器アンサンブルです。

 

ラベルの曲は水の流れのようになめらかでゆらぎが精妙です。ピアノの硬質な音もいいですが木製打楽器の柔らかい音も本当にとてもいいですね♪

 

 

 

YouTubeチャンネル「クリクシィミュージック」の美しい・きれいなクラシックピアノ曲の中に好きな曲が多かったので、その中から抜粋しておすすめの4曲をリンク紹介します。とても癒し度が高い美しい旋律です♪

 

フォーレ : 無言歌 Op.17.No.3
リャプノフ : ノクターン 変ニ長調
ドビュッシー : 夢
レヴィツキ : 魅惑の妖精

 

 

ラストに紹介の歌は、シンガーソングライターのCharlie Puth(チャーリー・プース)と、女優で歌手のセレーナ・ゴメスのコラボによる動画の紹介です。セレーナ・ゴメスはアメリカのティーンに絶大な人気があり、テイラー・スウィフトの大親友です。

 

以下に紹介のWe Don’t Talk AnymoreはCharlie Puthが書いた曲で、すごく素直でわかりやすい旋律&リズムで爽やかな若者の曲って感じで、いかにもポップスらしい明るさを感じます。

 

 

 

Charlie Puth(チャーリー・プース)さんの声、リズム感ってすごくキレがあっていい感じだなぁと思っていたら、絶対音感を持つ方のようですね。

 

セレーナ・ゴメスさんも若い方で華やかでパワフルですが、指定難病のひとつ「全身性エリテマトーデ(SLE)」を患っており、治療をかねて去年に休業宣言していました。

 

現在復活して再び活動中です。新曲「Fetish」も最近リリース。SLEは治療の副作用の精神症状として、「うつ、不安障害、パニック発作」などが現れることもあり、彼女もそれらの症状と戦って乗り越えたようです。

 

 

以下「メディカルノート」より引用・抜粋
全身性エリテマトーデス(SLE)という病気をご存じでしょうか。耳慣れない言葉ですが、自己免疫疾患のひとつであり、適切な治療をしなければ多臓器障害を起こす可能性がある指定難病のひとつです。

しかし現在では治療法が確立されてきており、発症した患者さんであっても病気と付き合っていくことが可能な段階になってきています。

全身性エリテマトーデス(SLE)とは。全身の臓器に症状を及ぼす自己免疫疾患

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