テンション・モチベーションアップの曲・歌と名言 行動イノベーションとアドラー心理学
今日はテンション・モチベーションアップの曲の紹介(女性トランスシンガーがメイン)と、世界の名言の紹介、そして行動イノベーションとアドラー心理学について簡単に書いています。
まずはテンション・モチベーションアップの曲・歌と名言の紹介で、曲はアップテンポなトランス曲だけでなく、アコースティックなバージョンも含めて紹介しています。紹介アーティストは、イギリス・オランダがメイン(オーストラリア・カナダ含む)です。
アーティストは Simon Patterson、Emma Hewitt、Andy Moor、Sarah Howells、Armin van Buuren、tyDi、Dash Berlin、LauraJansen 、Chicane、Kate Walsh など紹介していますが、記事が長くなるので今回は説明を省略しています。
一日生きることは、一歩進むことでありたい( 湯川秀樹 )
目標は、行動してから立てる 夢は、行動してから沸いてくる( 土田 翔 )
我々の中に、我々が足を踏み入れたことのない領域が存在する。可能性の限界を引き伸ばすことによってしか、その領域を発見することはできない(ジョイス・ブラザーズ )
「幸せはたくさんある」と思える人は幸せになりやすい(本多時生)
あなたが何歳であろうと、どんな環境で育とうと、どんな教育を受けていようと、あなたの中には使われていない能力がたくさん詰まっている(ジョージ・レナード)
今を大切に あなたの夢は、今のあなたの努力によって決まる(K・リータ・ケント)
ぐずぐずしている間に、人生は一気に過ぎ去っていく(セネカ)
目的地に向かう途中であきらめるな。誰も拾ってくれはしないぞ (ルイス・アームストロング)
学習を伴わない行動は致命的である。行動を伴わない学習は無益である(メリー・ビアード)
ほとんどの人は自分の使える時間の半分を、ただ願うことだけに費やしています。しかし、ただ願っているだけではなくて、その時間を有効に使えば、その願いは実現するのです(アレキサンダー・ウールコット)
人生のどんな溝にも、どんなつまらなそうな境遇にも、やっぱり望みはあるものだ(菊地寛)
恐怖感を持つ人間は、善いことよりも悪いことを信じやすく、悪いことは誇大に考えやすい(クラウゼウィッツ)
運命は、志のあるものを導き、志のなきものを引きずっていく(セネカ)
幸福論を抹殺した倫理は、一見いかに論理的であるにしても、その内実において虚無主義にほかならぬ(三木清)
力がないからといって何もしない人は、力があっても何もできはしないんだ(大山 倍達)
安心、それが人間の最も身近にいる敵である(シェイクスピア)
多くの人は自分にはなれないものになろうとしている。 あなたはあなたのままでいいのだ(アーニー・J・ゼリンスキー )
自然のなかには、ぼくの愛に値しないものは何もない。一人の人間も、一本の木も(ロマン・ロラン)
人にはすべて能不能あり。一概に人を捨て、あるいは笑うべからず(山岡鉄舟)
力を入れるのではなく、力を抜くことでスピードは出る「1日に24時間もあるじゃないか」 (中谷 彰宏)
行ってしまって、それで事が済むならば、早くやってしまった方がいいだろう(シェイクスピア)
私たちの人生は、私たちがついやした努力だけの価値がある(モーリアック)
私達は、快適さと贅沢が人生で最も必要であるかのように振る舞います。しかし、本当に幸せになるために必要なものは、自分が打ち込めるものを持つことなのです(チャールズ・キングスレー)
以下の紹介リンクは、オランダで大人気の女性歌手 Laura Jansenです。
〇 Laura Jansen – The End
〇 Laura Jansen – Single Girls
〇 Laura Jansen – Use Somebody
人生の目的は、目的のある人生を送ることだ(ロバート・バーン )
人間の知性は、新しいことに目覚めて広がり始めると、元の大きさには戻らない(オリヴァー・ウェンデル・ホームズ )
モチベーションとは、夢が作業着を着るときだ( ハル・ローチ )
我が身、愚鈍なればとて卑下することなかれ(道元 )
私は人間である。こと人間に関するかぎり自分に無縁なものはないと思われる(プリニウス )
音楽は精神の中から、日常の生活の塵埃を除去する(バッハ )
泳ぎもせず、漕ぎもしないで一生を終わるな!(赤根祥道 )
ある人に合う靴も、別の人には窮屈である。あらゆるケースに適用する人生の秘訣などない(ユング )
現実は常に公式からはみ出す(アンリ・ファーブル )
人が考えないような何倍もの努力です。並外れた練習を通じどんな場面でも、自信のようなものが生まれてきます。自信が芽生えたあと、集中心がやってきます。努力を通じた自信から出る集中です( ジャック・ニクラウス )
楽しまずして何の人生ぞや(吉川英治)
何事につけても、希望するのは絶望するよりもよい。可能なものの限界をはかることは、だれにもできないのだから(ゲーテ)
以下の紹介リンクは、癒しの女性シンガーKate Walshの動画ですがどの曲も雰囲気のある良い曲ばかりでおすすめです♪
〇 Kate Walsh – It’s Never Over
〇 Kate Walsh – Is This It
〇 Kate Walsh – Greatest Love (by Uncensored Interview)
一生懸命頑張っていると、いろんな人がいろんなチャンスをくれます。でも、一生懸命頑張らない人には、何もチャンスは来ません(有森裕子)
もし変化を望むなら、その変化が起こる前に、あなたが変化そのものにならなくてはなりません (ギタ・ベリン)
人は心構えを変える事によって、自分の運命を変える事ができる(ポール・J・マイヤー )
行動イノベーションとアドラー心理学
フロイト心理学と対照的に語られることが多いアドラー心理学では、「過去・原因」にアプローチしない方法をとるわけですが、この方法で上手くいくことも人によってはあるでしょう。
まぁフロイトやユング同様に、アドラーも科学的エビデンスという視点で見れば「根拠のある確かなものではない」、「誰にでも効果のあるような方法・技術ではない」となり、
あくまでも(古典的な)アプローチのひとつであり、絶対でも唯一解決法などというようなものではありません。しかし例えば仕事・現実での自己実現において、能動的に生きる、つまり「行動」を基準にすることは確かに有効なアプローチです。
ただこれはあくまでも基本的な能力・人間性などの基礎条件を満たした上での取り組みでない場合や、無理があり過ぎる場合は、また別の問題が起きてくるでしょう。
アドラー心理学を実際の仕事・現実に生かすために役立つシンプルな方法を書いている本を一冊紹介しています。リンク先にてどうぞ。⇒ 本気で変わりたい人の 行動イノベーション — 本当の欲望に素直になれば、やる気が目覚める―
この本では、「行動を変えられないタイプの人」を以下に分類しています。
■言い訳系 ■心配系 ■あきらめ系 ■学び足りない気がする系■アレもコレもやりたい系 ■すぐやめる系 ■本気を出せばできると思う系 ■依存系 ■人の目を気にする系
↑ 上記のような要素が完全に皆無という人はいるのでしょうか?多かれ少なかれみな持っているでしょう。ですが、私の周囲で仕事ができる人、社会的に成功し継続して大きく自己実現している人々の多くは、確かに上記の要素は少なめで、
多少はあっても気持ちの切り替えが早く、またそれによる現実面での振幅差が少なく・負の影響は少ないんですね。もちろんこれだけクリアーすれば人生全てOKというほど単純ではありませんが、ひとつの要素である、とは思います。
私は、フロイト、ユング、アドラーだけにこだわるのでなく、様々な心理学のエッセンスを組み合わせて「人それぞれの多様な状況・状態・環境の段階」に合ったものを行うことが良いと考えています。
例えばストレスやトラウマが、心身に非常に強く深く負の作用をもたらし、その結果、様々な機能不全化を引き起こしている状況下では、思い込みをやめるとか、思考パターンの変化調整だけでは簡単にいかない、ということは実際に多々あります。
そのことに関連する過去記事を二つ紹介しておきますね。
〇 ストレスとオキシトシン 自己肯定感と機能不全家族の愛着障害のスパイラル
〇 ストレスとホメオスタシス オートポイエーシスな身体・心・環境・システム
また、逃れようがない宿命的な関係性・しがらみの強さや質の差、そして属している大小のコミュニティの質、国の文化や時代の価値観、そしてもって生まれた身体・気質・能力などの先天的な個体差など、人は様々な差異・多様性の今の中で生きています。
アドラー的なアプローチは、個人主義化した現代社会環境下では比較的相性が良いものだとは思いますが、フロイトやユングから(感性的に)掴めることも結構多いです。要は、その人の状態や相性などによっても、変わるわけですね。