2018-01-03 / 最終更新日時 : 2021-11-01 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 集団心理の暴走 ルサンチマンの多元性 前回に引き続き「ルサンチマンの多元性」をテーマに、今回は集団心理心理心理学、防衛機制、社会学の概念を用いて、カルトや宗教、そして集団の暴走現象などを考察しています。 「ロヒンギャ虐殺」での人間 […]
2018-01-03 / 最終更新日時 : 2021-11-01 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 「正しい人」の暴力性とルサンチマンの多元性 「ルサンチマンの多元性」をテーマに2回に分けて書いています。今回は主にヒトの「攻撃欲動」をニーチェ・フロイトと社会学と脳科学によって複合的に考察しています。 世界最大の悪は、ごく平凡な人間が […]
2017-06-06 / 最終更新日時 : 2021-10-29 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 共謀罪って危険? 排除型社会と多様性のパラドックス 今日は普段は「社会心理学・社会学」のカテゴリー記事の更新で、「共謀罪」と機能不全社会に関するテーマで記事を書いています。まず、法務省の「共謀罪」に関するページを紹介します。 『「 […]
2017-05-06 / 最終更新日時 : 2022-08-03 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 自己・パーソナリティの質(時間・空間) 癒しと調和の多元性 今回は、自己・パーソナリティの質(時間・空間)、癒しと調和の多元性がテーマです。今回は今まで使用した複数の概念をまとめているのと、その概念に基づいた個人的な考察、メモ的な内容がメインです。 記事後半では、PDF(論文)、 […]
2017-02-23 / 最終更新日時 : 2021-10-27 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 創造性と相互補完関係 日本人の創造性 去年、九州で大震災が起きた後、熊本の各所を訪れ、阿蘇の近くの小さな町の神社に立寄ったときに、偶然、 2015年にノーベル賞を受賞した大村智先生の言葉が書かれてあるのを目にし写真を撮りました。 […]
2017-01-24 / 最終更新日時 : 2021-10-26 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 歌と言葉と心 変わるもの変わらないもの 今回の記事は前回のテーマも含んだ後編です。 前篇 ⇒ 歌とリズムと旋律 型と創造性・全体性と要素還元 まず先に、「成人後に事故で肩から下の身体機能が麻痺し、その後、口に筆をくわえて絵を描く […]
2016-12-26 / 最終更新日時 : 2021-10-25 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 形而上と形而下の二項対立 宗教も活動家もイデオロギーも、結局は二項対立の中 で分離肥大化していくことで「劣化」するわけですね。 「道徳の二項対立性」の複合的・多元的な構造(観念・生物学的な機能・文化的差異 […]
2016-11-20 / 最終更新日時 : 2021-10-25 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 モラハラとポリコレ マジョリティ 対 マイノリティとノイジーマイノリティ 人格障害のマニピュレーション(心理的操作)と、「幼子などに見られるクレーン現象」が共に「他者を操作する」ことは同じでも本質的には全く違うものであるように、「似て非なるもの」というのは多いですね。   […]
2016-11-09 / 最終更新日時 : 2021-10-24 tukinowaguma 社会心理学・社会学・人類学 直感と分析 集合意識の解離とボトムアップ型の社会変動 トランプ当選おめでとう。(形式的表現です。笑) 欧州連合(EU)離脱といい、世界はどんどん世論調査とか一般論・常識的な思考分析が外れるケースが増加していますね。 これは政治だけでなく、気象の変 […]
2016-10-13 / 最終更新日時 : 2021-10-24 tukinowaguma 鬱(うつ)病 うつと機能不全社会 大きな時間と小さな時間の中でありのままに生きる 機能不全化した「場」への過剰適応、そして自己肯定感を得にくい孤立社会における脆弱な個人、 「決して個人の問題だけに完結できない社会・組織の悪化した状態」と、「決して社会・組織の問題だけに完結で […]