富士周辺 水と癒しの自然スポット 日本の美しき水源
今日は「富士周辺 水と癒しの自然スポット」の紹介と、「日本の美しき水源」をテーマに記事を書いています。まずは富士山という山が「水の豊かさに満ちた山」であることを再認識する動画を紹介します。
[富士山223] 水めぐる山
次に紹介の動画は「富士山麓の忍野村の新名庄川」で、おすすめの「水と癒しの自然スポット」です。以下に「新名庄川」の詳細情報の参考サイトを紹介しておきますね。
忍野八海近くを流れる新名庄川の両岸には約200本のソメイヨシノの並木があり、毎年4月下旬?5月上旬に美しく咲き誇る。前方には富士山を望むことができ、残雪の富士山を背景にしたその姿は見事。⇒ 新名庄川 – フジヤマNAVI
山梨県忍野村にある天然記念物の湧泉群「忍野八海」は、富士山の伏流水に水源を発する透明度の高い湧水池で、「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一部として世界文化遺産に登 録されていますが、
ここは観光化され過ぎていて、人口池を含め、ややエネルギー的に落ちている感が否めません。なので自然力があり水も景色も綺麗でゆっくりと出来る「新名庄川」の方を勧めているんですね。
[HD]心が癒せる富士山麓の忍野村の新名庄川 River in foot of Mt.Fuji
次は、世界遺産「富士宮大社・湧玉池」「白糸の滝」の動画と地図の紹介です。この二つの場所も昔から何度も訪れているお気に入りの場所ですが、
「白糸の滝」は随分変わりましたね。昔はもっとひなびた雰囲気で、人の少ない時間帯も結構あったのですが、最近は周辺設備も増え、世界遺産登録後は人もやたら多いです。
ですがここは水量も多く流れがある広い場所なので、意識がスーッと洗われ癒さてくる自然パワーはまだ素晴らしい状態ですね。出来れば午前中の早い時間に行った方がさらにゆっくりとパワーを満喫できるでしょう。
富士宮大社・湧玉池
白糸の滝 Shiraito Falls (Shot on RED EPIC High-Speed )
日本の地下水が危ない!?
以下にリンク紹介の外部サイトでは、「中国資本によって買い占められた森林や水源地の ある都道府県」の図が見れますので参考として紹介しておきますね。⇒ 危ない!日本の水源地が外国資本に買われている!
ただ、この問題は原野商法と絡んでいるので「狙われている」とはいえません、これはおそらく「買わされている」ケースが相当に含まれているのでしょう。
私は日本中の山や自然に出掛け、登山やキャンプ、季節の自然を見つめ歩いてきました。地主さんやら地元関係者と話す機会もあり、森や水源を中国に売り渡すという事実を実際に度々聞くんですね。
仮にそれが原野商法であれ何であれ、やはり森はシッカリと管理・維持出来る人、自然を大事にする人達に守ってもらいたいですね。
中国という国の「権力の負の姿」を見ていると、その我欲の強さ・貪り・横暴さ・不正直さ・謙虚さのなさ、まさに「地獄と餓鬼の意識世界」そのものです。
ただ、中国の一部の有識者の活動を見聞きしたり中国の掲示板などを読んでいると、一般人の中には自国の問題・負の力学に気づいて失望や怒りを持っている人も結構いたり、自国の問題を真摯に憂いている方々もいます。
結構冷静で話のわかる人も一般庶民の中には多そうです。そういう庶民の声・活動が権力で潰されるところに「自浄作用のない中国という国の腐敗」があるのでしょう。
「共産主義+権力+唯物論+自我肥大」のなす暴力性・破壊性は、宗教的な自我肥大の暴力とはまた質の異なる、残酷で無機的で破壊的な負の力学です。
中国共産党が中心になり破壊してきたあまりにも大きすぎるもの、それは中国だけにとどまらず、近隣諸国にも大きな災いとなっていくでしょう。
このような自浄作用のない横暴な権力主義に突き動かされた国は、自国をバランスよく統治する能力がなく、隙あらば自国外の環境・資源・社会にも食い込んでいって、それを貪り破壊していくわけです。私はチベット民族や他の少数民族を断然応援しています。
中国の物質面・経済面での成長・拡大は目覚しいとはいえ、総合的に見れば日本の方が数倍(それ以上かもしれません)良い国でしょう。そして、強欲で闘争的な中国よりチベットの方が遥かに謙虚で優しく、自然を愛している心ある良き民でしょう。
宗教文化は大事ですね。日本には古来からの神道文化があり、それは自然に畏敬の念・感謝の念を持つ日本人の心の原型を形成しています。
自然を破壊するということは、地上の生命、ヒトという生き物の土台を破壊することであり、自然界は誰にとっても大事な大切なものなのです。以下は当ブログの過去記事からの引用ですが、今回のテーマと関わりが深いので、紹介することにしました。
「日本の美 日本の心 part1 自然と季節と神道文化」より以下引用
日本には素晴らしい山が数多く存在し、自然景観も実に多様で、季節の変化は見る者を飽きさせません。そして神道の自然観、古来の日本人の自然観は、とても繊細な感性を持って美しき自然を大切に守ってきたんですね。
そして美しき自然は「清らかな水」を育み、それは生命を育んできたんですね。以下に今回のテーマの参考となる記事を引用紹介しますが、日本は物質文明が発達した世界有数の先進国であるにも関わらず、森林率は世界第2位なんです。
物質文明を発達させつつ自然も大事にするというこの二つのことをバランスさせることが出来た理由、それは「自然を守ろうとする伝統的な集合意識」、つまり神道文化なくしては達成できなかったでしょう。引用元・過去記事 ⇒ 日本の美 日本の心 part1 自然と季節と神道文化
上記の記事の続きで「私の森.jp」さんのサイトを紹介しているのですが、そのサイトは「森と自然の大切さ」 を深く掘り下げています。
そして神道文化が日本の森を守ってきたこと、自然の大切さを教え伝えてきたことをわかりやすくまとめているので、その記事のリンクも紹介しておきますね。⇒ 日本の森と神様