「太陽・光」+イメージ療法 ちょっとした元気回復エクササイズ
今日は「うつ」や心の元気のない、なんか抑うつ状態が続いている人や、疲れやすく体がだるく重い人や、不眠症気味の人のための、ちょっとした補足の元気回復エクササイズを紹介します。
「太陽光」や「光」が「季節性のうつ」や「抑うつ気分」に効果があるとよく言われます。この効果があるのかないのかを、私は過去に一年以上に渡って実体験で検証したことがあります。
記事テーマに戻りますが、例えば、太陽光や強い光を浴びると、人間の脳内のセロトニンが増えるとか、体内時計が自然状態に回復するとか、その結果「うつ」が治るとか、不眠症が治るとか、
まぁそこにも「なぜ治るのか」というメカニズム・理論はあるわけですが、ブログでは今まで、その「構造」にあたる部分を詳細に書いてきたわけです。
ですがそれは、ただ検証結果だけを書いても不親切だと思うからで、読者への説明のためにそうしているのです。 私自身はといえば、検証結果さえ実感できれば本当はそれでいいわけですが。
理論・理屈はそれほど重要ではなく、本当はどうでもよかったりするわけですね。「実際やってみて手応えを感じたこと」が一番大事なわけだから。
「太陽・光」+イメージ療法
では、「太陽光」効果というものはどうだったのか?というと、これは結論から言うと効果あります。 ですがやり過ぎると逆に意識状態がおかしくなります。また時間帯も注意しないといけません。
朝の早い時間(日の出~2,3時間まで)、5分~10分以下程度、額に日光を当てるだけでいいです。(目を傷めないよう,太陽は直視しないこと)
この時に同時に、腹式呼吸で大きく息を吸って吐くを行います。そして息を吸うときには、光が全身に満ち、吐くときには心身の悪いものが全部吐き出されるとイメージしながら腹式呼吸してみてください。
たったこれだけですが、晴れた早朝に毎回行うことで、心身が元気になってきます。※ もちろん、補足的なイメージ療法なので、何でも治せるとか、そういうものではありませんが。
そしてもうひとつ、海外製の製品で「光を両耳に当てる器具」が発売されています。光を感受する場所は目だけではなく複数の箇所にあり、耳に光を当てることで脳は光を感受するのです。
ですが、これは高いんですね、何万円もします。そしてこの製品は、冬に太陽の光が少ない北欧の国で開発されたものなのです。日本であれば冬も太陽の光は強いので、やっぱり太陽で十分でしょう。
管理人からブログ読者様へ
当ブログでは、詳細に長い文で説明表現をしたり、いろいろ調べて複雑な理論考察をしていますが、元々私は普段は哲学的な表現をまず使いませんし、理論考察よりも「感じる派」なので、自分の体で、感性で直接確認するタイプです。これまでも本当にいろんなことを試行錯誤しつつ行ってきました。
「心・精神」というものは目に見えません。なので適当なことが誰でも言えます。私は、「曖昧で抽象的な領域」だからこそシッカリ検証・分析すべきと思い、今まで記事を書いてきました。
理論だけではありません、感性によるダイレクトな感覚でも同時に見ています。そして何より私の人生自体が、リアルな実験台みたいなものです。
もっと短い記事で簡単な精神論でも書いて更新していた方がよっぽど楽ですが、現時点で私が表現出来るところまで、可能な限りやってみようと思ったんですね。