清涼な「水・光・風・草花・木々」の詩 精霊宿る季節の風景と癒しの旋律
大きな台風が近づいていますね。最近は記録的な「暑さ・雪・雨・ヒョウ」など、「記録的」といわれる現象が増えていますね。自然界の寒暖の差や天候・気象の変化がますます激しくなってきています。
「外的な自然界」のバランス異常や、地球の自然環境の大きな破壊は、人の物理的な暮らしへの影響だけでなく、「心身」=「内的な自然界」へも影響を与えています。
今日は、「日本」の季節の風景と癒しの旋律を紹介します。水・光・風・草花・木々の生きた詩を感じる映像ばかりで、BGMの旋律も癒し度の高い綺麗な曲ばかりです。
全部で八つの動画を紹介しますが、まず「朝」の動画からスタートして「夕日」の動画で終了します。ゆっくりと癒されてくださいね。
夜明けの空 Sky of dawn is beautiful
次に紹介の「残雪とブナの新緑」の動画は、そのまま日本絵画の世界です。精霊宿る森の空気が伝わってくるかのようですね。
この動画のブナ林は長野県「鍋倉山」のブナ林ですが、「鍋倉山」は清涼な癒しのパワースポットとして知られる場所です。詳細情報は下記の引用記事元のリンク先にてどうぞ。
「鍋倉山 – 信州いいやま観光局」より引用・抜粋
この辺りは、約2000万年前に一度は海に沈んだフォッサマグナ地域で、その後大きく隆起して山になったところです。2万年前頃には、飯山平に人間が住み始め、氷河期が終わった1万年前から鍋倉山はブナに覆われるようになったと言われています。古い地質と地史をもち、豪雪の影響も加わって、生物相は多種多様です。引用元 ⇒ なべくら山
残雪とブナの新緑
次に紹介の「初夏の八千穂高原」は、八ヶ岳山麓八千穂高原の霧のかかるシットリとした新緑の白樺林、淡い紫色のウゴクミツバツツジ、華やかな淡い赤色のレンゲツツジなど、
色彩と光の見事な調和の美しさ、そして写真・映像の構成もとても素晴らしいです。八ヶ岳一帯も過去に何度も訪れた場所ですが、とてもパワーが強く清浄な癒しスポットでおすすめです。
※ 八千穂高原の約200ヘクタールに及ぶ広大な白樺林は有名で、50万本もの白樺が立ち並ぶその美しい姿は日本一とも言われています。
初夏の八千穂高原
次に紹介の「精霊の樹宿る森」は、伊豆の大室山麓の木と森の映像です。動画撮影者の説明によれば、「小雨が降る中、靄がかかり幻想的な美しい森へと吸い寄せられるような感覚」で撮影されたようです。
前に、パワースポットとして伊豆高原を紹介しましたが、大室山は伊豆高原にある低い山で、とてもパワフルな山です。確かにこの一帯の生気の強さ、輝きは素晴らしいですね。
精霊の樹宿る森 【HD動画風景】
次に紹介するのは『 日光で一番美しい花「クリンソウ」 』です。クリンソウは「九輪草」と書き、サクラソウ科サクラソウ属の多年草です。
日光一帯とその周辺は、自然の景観が良い場所、パワーのある癒しスポットが多く、過去に何度も行った場所のひとつです。紹介の動画は撮影技術のクオリティが高く見事な仕上がりです。
[HD]日光で一番美しい花「クリンソウ」(千手ヶ浜)
次に紹介するのは『 屋久島・白谷雲水峡 』のハイクオリティ映像です。「もののけ姫」の森の舞台となった世界遺産の屋久島の森です。
私は日本各地の自然・原生林を歩いてきましたが、屋久島の森はまだ行ったことがありません。ですが、映像で出てくる原生林の「緑の色」が、他の原生林と違う色で、やはり別格な雰囲気が伝わってきますね。
[HD]世界遺産「もののけ姫」の森の舞台 屋久島・白谷雲水峡
次に紹介するのは『 晩秋の小田代ケ原湿原』のハイクオリティ映像です。息を飲むほどの美しさで、鮮やかで幻想的な色彩と光と陰影のコントラストが見事です。
小田代ケ原湿原は日光国立公園内にある湿地で、「戦場ヶ原」の西側にあります。標高1400メートルほどの高原で、この辺りも過去によく行きましたが、大地のパワーと輝きの強い場所ですね。
晩秋の小田代ケ原湿原
ではラストに紹介するのは『砺波散居村の夕景色』のハイクオリティ映像です。夕日に染まる景色、その暖かい光と陰影にとても癒されます。
砺波散居村の夕景色〜日本の里旅 富山県砺波市〜