自分を追い込み過ぎている時に 気持ちが安らぐ格言と歌
癒しの休憩タイムです。今回は気持ちが安らぐ9つの格言と歌を3曲紹介します。
「自分を追い込み過ぎている時」、それがあなた自身が望んではいない、そして「望んでいる」と思い込んでいても深い本心では全くそう感じていない、
そういう心身の不調和を高めるような努力であるならば、 いつかその不調和のヒズミは外側に現れてくるでしょう。
本当はそんなに自分自身を無理に追い込み過ぎなくてもいいんですね。そうやっているとどんどん負のスパイラルに飲み込まれていくだけで、いつしか心身が壊れてしまいます。
追い込むのではなく、逆に気持ちを楽にして「心の深いところ」からの問いかけに耳を澄まして聴いているのなら、「無意識」から様々なサインが私たちに送られていることに気づくでしょう。
このサインを歪めずにありのままに聴くことが出来るなら、実は多くのことを「ずっと前から無意識はちゃんと教えてくれていた」ということに気づくでしょう。
気持ちが安らぐ格言と歌
誰もがお前を傷つけるだろう。ただその痛みを受け入れるだけの価値が ある誰かを見つけることが大切だ (ボブ・マーリー)
まずはネットで弾き語りカバー曲を沢山アップしているアマチュア歌手の「詩歩」さんの紹介です。この方の声はとても明るくて、そして柔らかい癒しの質を持っていますね。彼女の歌うYUI の「to Mother」 を紹介します。
YUI / to Mother 〈ピアノ弾き語りcover〉
次に紹介するのは、「坂本美雨」さんです。父が坂本龍一、母が矢野顕子という音楽遺伝子を持つ女性です。
次に紹介するのは坂本美雨の 「Phantom Girl’s First Love」という曲ですが、これは作詞:Miu Sakamoto 作曲:Dave Liang & Miu Sakamoto となっていて、坂本龍一+矢野顕子の提供曲ではないんですね。
PVは誰のアイディアでしょうか。音・歌詞・映像の三つの構造が素晴らしいです。彼女は日本での評価はどうなんでしょうか、その辺りは詳しく知りません。日本では流行りにくいタイプの曲調かも知れませんが、突出した感覚の持ち主ですね。
この曲の質・構成は独特なのですが、映像と合わせて聴くと、気持ちが楽になり明るくなる、という心理効果を感じます。
坂本美雨 miu sakamoto 「Phantom Girl’s First Love」 (PV)
幸福は物事の味にあって、物事そのものにあるのではない。 幸福になるのは、自分の好きなものを持っているからであり、 他人がよいと思うものを持っているからではない。 (ラ・ロシェフコー)
次に紹介の斉藤和義さんの「ウサギとカメ」も私の好きな曲ですが、PVのアニメもとても気に入っています。
斉藤和義 – ウサギとカメ 【MUSIC VIDEO Short.】
あなたは深いところで、とてもよく知っています。たった一つの魔法 たった一つの力 たった一つの救いがあることを。それは「愛すること」 だということを。(ヘルマン・ヘッセ)
一つひとつの悲しみには意味がある。時には思いもよらない意味が。どんな悲しみであろうと、それはこのうえなく大切なもの。太陽がいつも朝を連れて来てくれるように、それは確かなことなのですよ。 (エラ・ウィーラー・ウィルコックス)
どうして自分を責めるんですか? 他人がちゃんと必要な時に責めてくれるんだからいいじゃないですか。 (アインシュタイン)
およそ惨めなものは、将来のことを不安に思って、不幸にならない前に不幸になっている心です。(セネカ)