ちょっと一呼吸 アートと宇宙の癒し
夏も緩やかに終わっていきますね。朝晩の気温の変化、セミ・虫の鳴き声、風や雲の質感、少しずつ季節は秋へと変化していますね。
今日はたまたま少し時間が出来たので、ちょっとだけブログに時間を使うことが出来ました。夜のスキマ時間でしかないのであまり多く作業は出来ませんでしたが、「癒しの休憩タイム」のカテゴリー記事を更新です。
今回は、おすすめのアニメーションの関連動画と宇宙の映像の動画をひとつ紹介しています。
最初に紹介の「ブレンダンとケルズの秘密」はトム・ムーア監督のデビュー作で、まるで絵本がそのまま映画になったような作品です。映像も音楽もいい感じです。
私は感性的に、人間の心は内界の宇宙だと感じます、そしてこのようなアート作品を見るとき、その内界の宇宙のに感応し、生きた詩を感じます。
「ブレンダンとケルズの秘密」はアヌシー国際アニメーション映画祭で観客賞、ソウル国際マンガ・アニメーション映画祭でグランプリを受賞し、第82回アカデミー長編アニメ映画賞ノミネート作品です。
「ブレンダンとケルズの秘密」 より引用抜粋
本作はアイルランド・カラーの緑一色。ごく一部のシーンを除き、伝統的な2Dの手描きで作られており、中世絵画にならって現代的な遠近法を排し描かれた。「ケルズの書」の鮮やかで美しいケルト文様が万華鏡のように動きだす様は圧巻だ。その技術の高さ、表現の豊かさは、アニメーションを超えて、一級の絵画を見るような印象を与える。
– 引用ここまで- (続きは下記リンクより)
引用元⇒ ブレンダンとケルズの秘密
次は「宇宙」の動画の紹介ですが、宇宙も大自然も巨大な生きたアートであり詩であり、絶えることなき創造性の源です。
そして月や天体、夜空の星を眺めたりプラネタリウムに行ったりすることは、多くの方々にとっては一般的に癒しのひとつになってもいますが、
世の中にはアペイロフォビア(無限恐怖症)の方々もいて「宇宙が怖い、宇宙について考えることが怖い」という人も一定数います。
また森林浴や自然散策は多くの人々に癒しを与えますが、中には「森林恐怖症」という方々も一定数います。
その他、「え?そんなものが怖いの?」と一般の方は思うだろう恐怖症には「おへそ恐怖症」、「チーズ恐怖症」、「黄色恐怖症」、「ヒザ恐怖症」、「風恐怖症」、「アゴ恐怖症」などがあります。
なぜって言われても怖いものは怖いわけです。なぜって言われても好きなものは好きなように、です。
今回紹介の「国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト」による天の川銀河紀行は、素晴らしいクオリティで大のお気に入りなんですが、アペイロフォビア(無限恐怖症)の方々には全くお勧めできませんね。