ミクロとマクロ 生命・物質の不思議と神秘
今回は私の好きなテーマで、「生命・物質」、「存在」というものの不思議さと神秘をテーマに、ミクロとマクロの世界の謎を見て見ましょう。生物学・物理学のサイエンス系動画を幾つか紹介していますので、時間がある時にでもゆっくりご覧ください。
人間の細胞の中にあるDNAの情報量は未知数です。全細胞のDNAをつなげると、何と太陽と地球を400往復する長さになるといいます。地球上での生命進化の過程で経てきた様々な生命の記憶がDNAの情報の中にはまだ隠されていることでしょう。
そして生物を進化(変化)させる力学のひとつは「生物学的ストレス」です。(例えば酸素濃度・気温・外敵・天変地異・食糧不足など)
そして生物はストレスを与える様々な環境に適応するために身体機能そのものを変化させたり、あるいは身体能力・認識能力を変化・更新させてきたわけですね。
例えば「姿形」としての恐竜は絶滅しましたが、その当時「恐竜」の形として生きていた生命体は「鳥」に姿形を変えることで「現在」も生きています。つまり生命として恐竜は絶滅していません。
神経生物学者エリック・ジャービス(Erich Jarvis)氏は、「このとき生き残った恐竜が無数の種へと枝分かれし、現在地球上にいる鳥の約95%を形成した」と語る。⇒ 鳥類は恐竜絶滅後に爆発的進化した6600万年前から鳥のDNAの変化が加速したことが明らかに。
今日は「ミクロとマクロの生命・物質の不思議」をテーマに、生物学と物理学の動画を紹介しますね。
科学のフロンティア19 RNAから読み解く生命の不思議
そしてここからは物理学で、以下の動画は「量
「今ココに存在するもの」とは一体なんなのでしょうか? どこに実体があるのでしょうか? 「物質」さえ、その根源的な正体すらわからない、そんな「存在」の神秘を感じさせますね。
猫と月とサイコロ 猫と月とサイコロ
次は「マクロな世界」で「宇宙物理学」の動画です。紹介の動画は1-1ですが、動画は3-3まであり、下にリンクを張っています。
私たちの住む宇宙は高次元空間に浮かぶ三次元の膜なのか? 宇宙はまだ謎だらけです。ミクロもマクロも謎だらけです。つまりは我々の存在も「謎・神秘」のただ中にあるんですね。
美しき大宇宙 統一理論への道 ひも理論 1-1
1-2 1-3 2-1 2-2 2-3 3-1 3-2 3-3