初心者向け心理学の歴史 (行動分析学・アフォーダンス・心の理論  他)

 

 

【表1】 ニコニコ動画で学ぶ 「心理学史1〰9」

心理学の歴史って全体像がどういうものか結構わかりづらいので、一回全体像をまとめて書いてみようかとも思いましたが、かなり作業が多くなってしまうので大変なのと、

このサイトは学問サイトではないので、一般の方が出来るだけわかりやすいように、ガチガチの専門用語がビッシリ並ぶような固い学問サイトにはしたくないということもあり、

一般の方や初心者でもわかりやすく動画で心理学の全体像が学べるものがあればなぁと思っていたら、ニコニコ動画にありました。(※動画を見るにはニコニコの会員登録が必要です。)

確認してみたところかなりの数の動画が同じ作成者によってアップされており、内容もシンプルにわかりやすくまとめてあるので、4ブロックに分けて整理して紹介させていただきます。第1ブロックは「心理学史」です。

(※ 表からリンクでニコニコ動画に飛びます)
1. 心理学史1 実験心理学
2. 心理学史2 ゲシュタルト心理学3. 心理学史3 行動主義心理学 前編
4. 心理学史3 行動主義心理学 後編
5. 心理学史4 精神分析 前編6. 心理学史6 B.F.スキナーの新行動主義
7. 心理学史5 認知心理学8. 心理学史6 B.F.スキナーの新行動主義
9. 心理学史7 精神分析(力動心理学) 前編
10. 心理学史7 精神分析(力動心理学) 後編
11. 心理学史8 個人差の研究(知能) 2/4
12. 心理学史8 個人差の研究(知能) 2/4
13. 心理学史8 個人差の研究(性格) 3/4
14. 心理学史8 個人差の研究(性格) 4/4
15. 心理学史9 まとめ 1/3
16. 心理学史9 まとめ 2/317. 心理学史9 まとめ 3/3

【表2】 行動分析学

行動分析学は、人間を中心とした生物全般の諸活動を主として環境と個体との相互作用 という側面から探求し、行動に関する因果法則を明らかにしていこうとする学問です。

B.F.スキナーのオペラント条件づけの体系を土台として、現在では実験的行動分析、理論的行動分析、応用行動分析の各領域で活発に研究、実践が行われています。

現在、行動分析学はさらに進化と発展を続けている。アメリカに本拠地をおく国際行動分析学会 (Association for Behavior Analysis: An international)を中心として世界の多数の国に行動分析学の学会(日本には、日本動分析学会)が設立され、それを支える研究者や実践家の数も年々増加している。

その主だった対象領域を国際行動分析学会の分類に準拠して述べると、自閉症、行動薬理学、臨床・家族・行動医学、コミュニティ・社会・倫理問題、発達障害、人間発達・老年学、実験的行動分析、教育、組織行動マネージメント、行動分析学、教育、理論的・哲学的・概念的問題、言語行動、と多岐にわたっている。


参考・引用 ⇒ http://www.komazawa-u.ac.jp/~ono/basummary.html

(※ 表からリンクでニコニコ動画に飛びます)
1. 行動分析学1 行動分析学2. 行動分析学2 強化3. 行動分析学3 弱化 前編
4. 行動分析学3 弱化 後編5. 行動分析学4 消去と復帰 前編6. 行動分析学4 消去と復帰 後編
7. 行動分析学5 分化強化と分化弱化 前編
8. 行動分析学5 分化強化と分化弱化 後編
9. 行動分析学6 シェイピング 前編
10. 行動分析学6 シェイピング 後編11. 行動分析学7 強化スケジュール 1/4
12. 行動分析学7 強化スケジュール 2/4
13. 行動分析学7 強化スケジュール 3/4
14. 行動分析学7 強化スケジュール 4/4
15. 行動分析学8 用語の整理 前編
16. 行動分析学8 用語の整理 後編
17. 行動分析学9 特殊な確立操作 前編
18. 行動分析学9 特殊な確立操作 後編
19. 行動分析学10 刺激弁別 前編20. 行動分析学10 刺激弁別 後編21. 行動分析学11 刺激般化と概念形成 前編
22. 行動分析学11 刺激般化と概念形成 後編

【表3】 サブリミナルマインド 潜在的人間観

下條信輔氏の「サブリミナル・マインド 潜在的人間観のゆくえ」をベースに動画で解説しています。 

人は自分が思っているほど、自分の心の動きを全てわかっているわけではないんですね。潜在的精神を探求する認知・行動・神経科学の進展によって見えてくる潜在的人間観がこの本のテーマです。

(※ 表からリンクでニコニコ動画に飛びます)
1. サブリミナルマインド1 サブリミナル(ry 前編
2. サブリミナルマインド1 サブリミナル(ry 後編
3. サブ(ry2 認知的不協和と自己知覚理論 前編
4. サブ(ry2 認知的不協和と自己知覚理論 後編
5. サブリミナルマインド3  情動の帰属理論 1/4
6. サブリミナルマインド3  情動の帰属理論 2/4
7. サブリミナルマインド3  情動の帰属理論 3/4
8. サブリミナルマインド3 情動の帰属理論 4/4
9. サブリミナルマインド4 分割脳実験 前編
10. サブリミナルマインド4 分割脳実験 後編
11. サブリミナル(ry5 自由意志は存在するか 1/3
12. サブリミナル(ry5 自由意志は存在するか 2/3
13. サブリミナル(ry5 自由意志は存在するか 3/3
14. サブリミナルマインド6 補足 1/3
15. サブリミナルマインド6 補足 2/3
16. サブリミナルマインド6 補足 3/3

【表4】 「アフォーダンス」 と 「心の理論」

アフォーダンス(affordance)とは、環境の中に実在する知覚者(人・動物)に対して与える「意味」「価値のある情報」です。

アフォーダンスという言葉はアメリカの知覚心理学者ジェームズ・J・ギブソンによる造語で、その概念の起源はゲシュタルト心理学者の概念にあるとギブソンは自ら述べている。


「心の理論」とは、ヒトや類人猿などが、他者の心の状態、目的、意図、知識、信念、志向、疑念、推測などを推測する心の機能のことである。

心の性質いついての素朴理論のこと。プレマックらの 霊長類の研究で、チンパンジーが、他の仲間の心的状態を推測した 行動を取っていることから、人間との違いを見るのに提唱された倫理。

80年代以降、発達心理学・障害児心理学・人工知能論などで広く 研究されている。

(※ 表からリンクでニコニコ動画に飛びます)
1. アフォーダンス1 アフォーダンス 前編
2. アフォーダンス1 アフォーダンス 後編
3. アフォーダンス2 RA・PAについての私見 前編
4. アフォーダンス2 RA・PAについての私見 後編
5. 心の理論 心の理論 前編
6. 心の理論 心の理論 後編

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