美女・美少女 ロックギターcover・ドラム演奏 リズム・振動と抑圧の解放と癒し
今回は、美女・美少女によるロックギターcover・ドラム演奏の動画を紹介し、記事の終わりの方では「リズム・振動」による抑圧の解放と癒しをテーマに書いています。今日紹介の曲は激しいリズム&メロディになります。
まずは女性ドラマーのMeytal Cohenさんに始まり、次に、日本の女子ドラマーを二人紹介します。その二人とは、小学生ドラマーの佐藤奏さんと、超絶技巧の天才女子高生のジャズドラマーの川口千里さんです。
AVENGED SEVENFOLD – NIGHTMARE – DRUM COVER BY MEYTALCOHEN
見てると元気が出てくる佐藤奏さんと川口千里さんのかっこいいフル演奏は以下リンクよりどうぞ
佐藤奏 ⇒ Drummer Girl – Kanade Sato / Drops
川口千里 ⇒ 菅沼孝三&天地雅楽ドラムコンテスト プロドラマー川口千里
次の動画はスラッシュの「アナスタシア」の女性ギターcoverですが、スラッシュはガンズ&ローゼズのギタリストだった人ですので知っている方も多いでしょう。
演奏者のMarina Andrienkoさん、この渋い男臭い曲を、涼しげな綺麗な顔でかっこよく弾いている姿が様になっています。外人の方は大人でも指が柔らかい感じの人が多いですね、楽に力まず弾いている感じがいいんですよね♪
Slash – Anastasia (guitar cover HD)
次に紹介の動画は、レイジ (レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)の曲をギターcoverしたものです。レイジは、ラップメタルのバンドと言われ、まぁラップメタルは「ヘヴィメタルをベースとし、ラップやターンテーブルといったヒップホップの要素を加えたもの」と定義されてますが、
もう少し細かく言うと、レイジはオルタナティヴロックをベースに「レッド・ツェッペリン+パブリック・エナミー」のような音楽性のバンドです。声もロバートプラントに似てますね。
ヘビーでファンキーでブルージーな彼らの曲「Take the Power Back」のベースは切れ味あってかっこいいんですが、それを金髪美女のAnna Sentinaさんがクールに弾くのがこれまたいいですね。
Rage Against the Machine – Take the Power Back Cover byAnna Sentina
次は Juliana Vieiraさんによるメタリカの「Enter Sandman」のcover です。この動画の公開時点では18歳でアマチュアながら、既にスポンサーもついているというネットで話題の美女ギタリストです。
スレンダーでスィーツが似合うような雰囲気のキュートな女性がガチなメタルを弾く、というギャップ感がいいですね。
Juliana Vieira: Enter Sandman (Metallica) Cover
次は、クロエ(Chloe)さんによるシステム・オブ・ア・ダウン「B.Y.O.B」のcoverです。優しい笑顔を浮かべて、ハードな曲をさらっと弾くこのカッコ良さ、絵になりますね。
System of a down – B.Y.O.B (Cover by Chloé)
次は、ピンクフロイドの「Comfortably Numb 」をcoverするスイーツ女子のLeticia Filizzolaさんです。 泥臭いブルージーなギターソロを男っぽく気合い感を感じさせる弾き方ではなく、女子的にソフトに柔らかい雰囲気でく弾く姿のアンバランス感がいいです。
Comfortably Numb Solo – Pink Floyd – Cover by Leticia Filizzola
ラストは、14歳の天才ギター少女によるヴィヴァルディ四季の「夏」のcoverですが、凄い迫力です。 ヴィヴァルディ四季の「夏」「冬」は原曲も激しく緊張感あってかっこいいです。「冬」もメタル化してほしい曲ですね。
“Vivaldi Tribute” (Patrick Rondat) Tina S cover
ヴィヴァルディ四季の「夏」はこちら ⇒ 日本の名山と癒しのメロディー
リズム・振動と抑圧の解放
音楽も感性的な相性・好き嫌いがあるので、おすすめと言うからと言って、好きでもない合わない曲を無理に聴く必要はありません。歌謡曲やポップスやBGMとなるようなインストゥルメンタルであれば、比較的多くの方が聴きやすいでしょうけど、
ハードロック・ヘビィメタルとなると、ガチャガチャうるさいのは一切聴きたくない、という人も結構います。私は十代の頃からハードロック・ヘビィメタルもよく聴いていたのですが、
それはリズム・振動のパワーで抑圧の解放と癒しに繋がり、スカッとして気持ち良いからなんですね。もちろん、そればかりひたすら聴いているわけではありません。
激しい曲を聴いてスカッとした後は、静かな曲やバラードを聴いて安らいでいます。とはいえ私が聴くような濃いバンドは一般向けとは言い難いものです。独特な衣装とかメイクとか歌詞も含め、人によっては生理的に受け付けないでしょう。
ですが、不思議と女性が演奏すると、ハードなドラムもギターもアクやキツさがなくなり、一般の方でも聴きやすく見やすくソフトでマイルなテイストになるから不思議です(笑)
リズム・振動自体は激しいままであるにも関わらず、そう感じないんですね。なので今回、そういうことも踏まえて、女性のcoverによるハードなロックの動画紹介にしたわけです。
ではラストに、ハリーポッターのハーマイオニーの声をメインに、映画の登場人物のセリフを収集・ミックスして合成したトラック「Hermione Mix」を紹介し記事の終わりとします。全てセリフなのに、まるで歌っているかのように聞こえる面白いトラックです。
Hermione Mix | Pogo & Jeesh