猛暑・夏バテ 疲労回復の食事・生活のポイント
最近濃いテーマの記事が続いたので、ちょっと休憩で、今日は「猛暑・夏バテの疲労回復のための食事・生活のポイント」がテーマです。記事の後に続けて「癒し動物動画」も紹介しています。
動画の後に、「ブログ読者様へ」で佐世保高1事件のテーマについて少し補足の記事を書いています。
体内の水分・ミネラル不足による「脱水症状」の対策
一気にがぶ飲みより「こまめな水分補給」。スポーツ飲料は糖質が多いので、通常は水・むぎ茶で十分。運動などで大量の汗をかく場合は、失われる塩分の補給のためスポーツ飲料でよいですが飲み過ぎは注意。
「香辛料」「酸味」には食欲増進効果あるので、タバスコ、唐辛子、ニンニク、青じそ、ミョウガ、ショウガ、ワサビ、コショウ、などを使った食事や、カレー、酢の物などを食べる。
ビタミンB1: うなぎ、豆腐、納豆、枝豆、魚、ハム、ウィンナー、玄米、レバー ※ 合わせて食べることでビタミンB1の効果をよくするもの: 玉ねぎ、ニンニク、ニラ
カリウム: さといも、たけのこ、納豆、バナナ、枝豆、ほうれん草、小松菜、アボカド、メロン、桃、なし
カリウムは血圧の調節や神経の情報伝達に関与し、不足すると神経や筋肉の働きが悪くなり「脱力感」の原因になります。
そして炭水化物(糖質)をエネルギーに変えるためにビタミンB1が必要になります。ですが夏は汗と一緒に体内のビタミンB1・カリウムが失われますので補給が必要です。
キュウリ、スイカ、トマト、ゴーヤ
以下のリンク先記事も参考にどうぞ。
〇 疲労&夏老けにイイ!夏バテ対策できる超簡単「夏野菜レシピ」
エアコンによる外気温と室内温度との差による体温調節機能の低下・自律神経失調症にならないために
○ 適度に汗をかく ○ エアコンの温度を下げ過ぎない ○ ぬるめのお風呂にゆっくりつかる。
癒し動物動画紹介
ボードで滑走中、イルカの群れが大接近
柴犬の赤ちゃん 燐五(りんご)
「佐世保高1」の同級生殺害事件の記事はかなりヘビーなテーマなので、書いていて心理的にキツイですし、読者の心理も考えた時、このテーマばかりが続くのもどうかと思いますので、このテーマの続きを書くのはストップします。
今回は伝わってくる悲しみの量が他の事件に比べてずっと多いので、最初はこの事件の記事を書くことを少しためらいましたが、こういう複雑な構造の事件の背景を分析することは、試みとして必要だと思ったので書きました。
加害女性の女子生徒は、「人間的な憎しみ」でやったのではありません。また「人間的な絶望」でもありません。「女性同士の濃い関係性のこじれ」でもありません。
そういう「一般的な自然感情領域での葛藤」は「ずっと以前に」通り越しています。彼女は既に「人間の自我」が壊れています。
「衝撃の大きな無残で不可解な殺人事件」というのは、どうしても感情が先になって、「人間らしい動機であると思いたい、という僅かな望み」と「理解不能状態での行き場のない怒り・恐怖・不安」が入り混じって、憶測・分析が一方にエスカレートしやすいものです。
そこを敢えて冷静に多角的に考察することはキツイのですが、こういう事件だからこそ、敢えて冷静に深く分析しようと(まぁ私の理解出来る範囲・表現できる範囲ですが)思ったわけですね。