星空と歌 管理人から読者様へ
癒しの休憩タイムで動画と歌の紹介、あと管理人から読者様への言葉を続けて書いています。 以前に「星めぐりの歌」の動画を貼った記事を消してしまったので、この記事でもう一度紹介です。星の写真も構成がとても良く、歌声・旋律も和風でホンワカ癒し効果があります。
星めぐりの歌
向かう道はそれぞれに違います。そして歩くペースも一日に歩ける距離もそうですね。そして十年前・二十年前の自分を振り返れば理解出来ていなかったことが沢山あったように、
その時の自分は、誰もがきっとそうであるように、その位置でそのペースでそこから歩き始めるしかできなかった。自身の未来の理解・体験を今に先取りすることは出来ないのだから。
今の自分も、未来の自分から見てみれば、きっといろいろと見過ごしていたものが発見されるんでしょう。なので、誰もが「今出来ること」しか出来ません。その中で試行錯誤する以外にないんですね。
出来るだけ多様性のあるアプローチ、分析を行っていますが、それらの中の何かを役立てる場合、基本的な事や本質的なことだけをシッカリ押さえたら、あとはそれぞれに適した方法・ペースでよいと思います。
当ブログでは、社会学・哲学・心理学・精神医学・脳科学など、複合的な分析をしていますが、「価値相対主義的」にハマり過ぎれば本質を見失うことになります。
相対主義を絶対化し、それが過剰な自己正当性と「他」の脱価値化に向かうだけならば、それは原理主義の不寛容さと変わらないものになる場合もあります。
ですが、本質主義にとらわれ過ぎた場合でも、「物事の多様性・立体性・可能性を見落とす柔軟性を欠いた固定観念」になる場合もあります。なのでこれもバランスでしょうね。